トレインタッチ

徒然なる想いを31文字に添えて

天の川 あまた煌めく 星よりも

2018-06-30 17:30:40 | 日記



     天の川 あまた煌めく 星よりも
       キラキラ光る 君の名は〇〇








 いつの間にか
 富士山の雪が無くなっていた
 毎日見ている山だけど
 いつも見ている東南の富士山
 たまに新幹線から見るのは
 南側からだけど
 それぞれの富士山の化粧は
 それだからキレイだ


 一年前の七夕の頃に創った
 君の名はと書いて
 やはり描けないもどかしさがある
 
 君はもうすぐ 
 二十歳なんだね


    初恋亭夢中

制服の その白さより 尚深く

2018-06-27 22:36:24 | 日記



     制服の その白さより 尚深く
       純潔の君 僕を惑わす









 僕の恋は
 朝の通勤電車の中から始まった
 毎日同じ電車で顔を会わせると
 それは 淡い恋心に

 いつしかドキンドキンと胸を打ち
 心躍る初恋を感じた
 そして彼女との短い時間が
 永遠の想い出に


 女子高の制服は
 いつしか白く変わっていた
 君を見ているだけで
 僕の心は幸せな気分に

 あの夏の日は
 あの電車の中に
 二人がいたんだという
 確かな 証だったんだ

 
 トレインタッチ
 永遠の 想い出から

    初恋亭夢中
 

梅雨空に 開いた花は 傘ばかり

2018-06-20 22:31:36 | 日記



     梅雨空に 開いた花は 傘ばかり
       雨に打たれて 恋バナ咲かず









 うっとうしい梅雨空に
 差した傘も重く感じる時がある

 人の一生はそれぞれだけど
 もし さざ波が立っても
 守らなければならない人がいる
 
 そう
 想える人は
 梅雨空に消えてしまった

 君の好きな夏は
 もうすぐなのに

     初恋亭夢中