トレインタッチ

徒然なる想いを31文字に添えて

はらはらと散る桜花うれしいね

2018-03-29 19:22:00 | 日記



     はらはらと散る桜花うれしいね
       また今年も 君と一緒に











 都内と比べて遅れていた
 桜の花が満開で
 電灯に映し出す夜桜も
 また違った美しいシルエットが

 もうはらはらと散り始めている桜花
 これがまた
 別れを感じさせて
 季節の移ろいを醸し出し
 絶好のフォトシーンを


 この詩は
 前に掲載しているものですが
 もうすぐ春休みを終えて
 また逢えるうれしさを
 詠ったものです
 
 もう
 永遠に
 逢うことは
 無いのですが
 
   初恋亭夢中

 

 

君が見たあの日の夢の巡り逢い

2018-03-24 22:23:42 | 日記



     君が見たあの日の夢の巡り逢い
       想い出のなか キラキラ光る











 3月も残り僅かに
 もう名残の雪は降るまいに

 都内より遅れていた
 サクラの開花も
 一気に進んでいたから
 明日は桜の下を
 そぞろ歩きと気取りましょうか

 この季節の
 淡い想い出も
 引き出す事なく


   初恋亭夢中

 

 

  

春なのに想い出返しのなごり雪

2018-03-21 18:28:57 | 日記



     春なのに想い出返しのなごり雪
      明日は何処の 桜を見んとや










 ここんとこ暖かく過ぎて来た
 東京には珍しく
 季節の時計を戻したような
 なごり雪が

 この時期東京に出て来て
 新しい生活を始める人もいれば
 転勤入学とかで
 東京からいろんな処へ
 踏み出す人も
 
 その中には
 「なごり雪」の歌詞のように
 東京で見る雪はこれが最後という
 名残りの想いの人も

 その想いも持って旅立つ人へ
 満開の桜は
 きっと エールへ


    初恋亭夢中

カスミ草君に贈ろう旅立ちに

2018-03-17 22:39:48 | 日記



     カスミ草君に贈ろう旅立ちに
      その真ん中に 君が咲くから











 今週はお彼岸に
 晴天も続かなく
 春の霞にころころと変わるように

 君は今
 どうしているのかと
 時々は思い出すんだけど
 
 まだ染まらない
 君に贈ろう カスミ草
 いつか花咲く君色を着て

 君に逢いたい
 君に会いたい
 君を 愛したい


   初恋亭夢中

老いらくの花を咲かせんホトトギス

2018-03-15 22:50:00 | 日記



     老いらくの花を咲かせんホトトギス
       春を待たずに なくと言うのか











 異常気象なのか
 はたまた何かの前触れなのか
 異様に暑かった

 移ろう季節は
 桜の開花まで
 進めている

 世の中
 へんてこばかり
 真実は
 歴史が創るから


 平等に与えられるものは
 生も死も 一人で行くこと

 春はそこに
 桜を見ましょう
 元気な僕らと


   初恋亭夢中