夏恋詩 日陰の汗も なつかしく
冬へと急ぐ ススキの穂影よ
今年もあと11月、12月と僅かになって
朝晩のひんやりが身を屈ませる
寒くなると、日陰でも汗をかいていたあの夏も
不思議と恋しくなる
日増しに長くなるススキの影も
何時か見る事さえ無くなる冬がそこに
今日見た風景が
明日は見えるのか分からないけど
人生の秋に
言い忘れた言葉を書き留め
春が来たら
春が来たら
初恋亭夢中
夏恋詩 日陰の汗も なつかしく
冬へと急ぐ ススキの穂影よ
今年もあと11月、12月と僅かになって
朝晩のひんやりが身を屈ませる
寒くなると、日陰でも汗をかいていたあの夏も
不思議と恋しくなる
日増しに長くなるススキの影も
何時か見る事さえ無くなる冬がそこに
今日見た風景が
明日は見えるのか分からないけど
人生の秋に
言い忘れた言葉を書き留め
春が来たら
春が来たら
初恋亭夢中
いつまでも あゝ君のこと 好きだよと
告白もせず 十五夜の夜
夜空の月は
十五夜ではないけど
ほぼ 十五夜
その時節
この詩が頭をふさぐから
どうしても載せてしまう
団子も好きな僕には
月より餡かな
ススキの揺れが
秋をさらに物悲しくさせる
つるべ落としの秋の帳よ
初恋亭夢中
言の葉の 夢を紡いで 綿帽子
レールに吹かれて 何処の町へ
短く感じる秋の気配
木枯らしが吹く前に
もう 落ち葉がいっぱい
何処かの紅葉を見に行きたいけど
体が思うようにいかない
病は気からと言えるから
少し踏ん張ってみよう
２０１８年
いろんな事ありすぎて
疲れてるから
足を運ぼう
運命に覚られる前に
初恋亭夢中
青春の 忘れられない 恋告も
３１文字 １字欠けてる
東京西部はここんとこ曇りだらけ
秋の空のように
スカッと気持ち良い空を見たい
会社の帰りにすれ違う高校生の二人は
青春真っ只中
僕みたいに
１字欠けてる恋告は無しだよ
初恋亭夢中
雨の物語 イルカ
YouTubeから共有しました
「誰もが物語その１ページには 胸弾ませて入って行く
僕の部屋のドアに書かれていたはずさ
とても悲しい物語だと
窓の外は雨 あの日と同じ
肩を濡らした君が
ドアの向こうに 立っていたのは」
雨の日には
何故か しっとりと
聴き入ってしまいます
初恋亭夢中
YouTubeから共有しました
「誰もが物語その１ページには 胸弾ませて入って行く
僕の部屋のドアに書かれていたはずさ
とても悲しい物語だと
窓の外は雨 あの日と同じ
肩を濡らした君が
ドアの向こうに 立っていたのは」
雨の日には
何故か しっとりと
聴き入ってしまいます
初恋亭夢中
