2015年8月30日の再掲載

　　　　　　　　「サヨナラと自然の摂理抜け殻に
　　　　　　　　　　　　　　　短くもあり８月の蝉」

　いよいよ八月も終わりに
　例年だとまだまだ残暑厳しく
　という事なんだろうけど
　今日も涼しい一日で　
　牛乳を買いにスーパーへ
　小雨が降っていたけど
　道すがらの木々には
　まだまだ多くの蝉が鳴いていた
　短い一生を知ってか知らずか
　まるで読経のようでもあった
　生を受けたものとして
　懸命に生きている証のように

　「９月になったら図書館へ」
　というタイトルで
　ニュース流れていた
　二学期始まるこの頃に
　悩んでいる小中高生に向けて
　一人で悩んでも決して無理しないで
　ここ　図書館へ足を向けて欲しいという
　図書館員の方々のメッセージですが
　少しでもそういう気持ちになって
　くれる人いたら良いと思います
　運命は変えられないのかもしれないけど
　人生は創って行く事が出来るんだから
　何処かで聴いたかもしれない言葉ですが
　あと一年また一年
　そう思い続けることが
　自分の為でも皆のためにもなると思います
　偉そうな言葉失礼しました
　
　自分自身の今年は
　身体の事から始まって
　会社の事に振り回され(結果オーライだけど)
　その第２弾がまたひと月後に始まり
　気の抜けない年末迄になりそうだ
　楽しみを作りながら
　肩肘はらずに淡々と行くだけさ
　
　今週はまた彼女に再会できるかな
　ひと夏を越してチョットは大人になった
　君に逢えるのが
　
　トレインタッチの旅は
　幾つになっても
　まだまだ続けたいから

　　　　　　　　　　　　　初恋亭夢中　

2015年8月14日の再掲載

　　　　　　　　　　　「魂ゆらの影を見つけて黄泉の国
　　　　　　　　　　　　　　　　引かれ行くとも呼び戻す声」


　蒸し暑くてパッとしない天気です
　午後には天気の急変があるとか
　当たらない天気予報だけど
　こういう時だけはよく当たる
　そんな気がします

　東京では７月がお盆だけど
　田舎では８月が一般的で
　迎え火や送り火などの習慣が
　まだまだ残っているのが多いと思う

　誰しもいずれは黄泉の国へ
　行かなくてはならないんだけど
　病床にあった母親に聞いた話で
　一時体力が落ちた時に
　あちらの国に連れて行かれそうになったそうで
　その橋を渡ろうとした時に
　黄泉の国に先に行っていた父親らしき方に
　駄目だ　まだ来ちゃ駄目だ　と
　言われ続けて
　ハッと我に還って命拾いしたと
　当時の母親から聞いた事があった
　そんな事もあるんだと
　おぼろげに聴いていた姿を思い出した
　それも今となっては
　懐かしい思い出になつてしまったけど
　そんな事を考えながら
　創った詩でした

　先行き不透明か
　スケジュール通りなのかは解らないけど
　もう少し熱い夏は続きそうで
　体力温存のためにも
　熱いビビンバかのり巻でも食べに
　明日は新大久保でも行ってこようかな

　さっき昼ご飯買いに行ったら
　蚊に刺された
　ご用心　御用心

 　　　　　　　　　　初恋亭夢中

2015年8月13日の再掲載

　　　　　　　　　「手を振って君にあいさつしたいけど
　　　　　　　　　　　　　　　ぎこちない手が君を遠のく」


　誰でも最初は自分の気持ち伝える為に　
　何かリアクションを起こすと思うけど
　それが小さく手を振ることだとしても
　それさえもなかなか出来ない
　恥ずかしさもあり
　変な人と思われたくないし
　結局はそんな小さな事さえも
　伝えられずに終わってしまうのさ




　　　　　　　　　　　　　　　　「はじめからずっと前からそして今
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一年以上君を見てたよ」


　僕が彼女を見てからもう一年以上
　初めは何の想いも抱かないで
　気に留める事も無かった
　誰もがそうなのかも知れないが
　やがてそれが好意に変わって行き
　忘れられない人になって行った
　人間って面白いよネ
　毎日数えきれない人と接触しているのに
　その中のたった一人の人を
　好きになってしまうんだから
　客観的に見て
　その人よりキレイな人とか
　憧れられるような人いるのに
　結局は君じゃなきゃダメなんだ
　君だけなんだって思うから



　　　　　　　　　　　　「最初から友達だったらいいのにね　
　　　　　　　　　　　　　　　　別れることなく苦しむ事なく」


　僕の好きな歌に中村中の「友達のうた」があります
　特に好きなフレーズは
　
　　　手をつなぐくらいでいい
　　　並んで歩くくらいでいい
　　　それすらあやういから
　　　大切な人は友達くらいでいい

　という件です
　階段を駆け上がり
　改札までの短い間を並んで歩いて
　心だけはチョットした恋人気分でいたんだ
　本当は一度でいいから　彼女と
　手をつないで歩きたかったんだけど
　それも叶わずに
　終わったみたいです

　今日はいつもとは違って
　このブログ始めた本当に最初の頃の
　ページをめくって
　当時の文章そのままに
　載せてみました
　今よりは確かに若かったのが
　はずかしくもあり
　懐かしくさえ思えました
　年を重ねる毎に
　記憶は薄れて行くけど
　たまには過去を引っ張りだすのも良いかな
　忘れない　忘れられない原点が
　そこには残ってるから
　　　　　　　　　　　　初恋亭夢中
　

2015年8月12日の再掲載

　　　　　　　　　「片想い繋がらなくても恋は恋
　　　　　　　　　　　　　　いつかは結ぶ運命の人なら」

　蒸し暑いな
　雲ばっかり出てるし
　汗っかきの僕は
　夏の間は特に
　晴れ間を見つけては
　布団を干している
　結構寝汗かくので
　一時間晴れ間が出てくれるのは
　助かるわー
　明日は雨模様だし　
　９日にライブ行って来た
　会場の読売ホールは初めてだけど
　コンパクトにまとまっていて
　見やすい会場だった
　隣の国際フォーラムも
　大きくて　それはそれで
　良いのだけど
　４人のセッションでは
　こちらのホールの方が
　合ってるなー

　ｋさんの今までの雰囲気とは違い
　今回は新しいものに挑戦したようで
　今まで以上に最高でした
　特におススメなのが
　「偶然の雨」と「愛」かな
　「偶然の雨」は初めてのブルースで
　サビの部分は今迄になかった
　新しい感性で出来ていて
　ドラマの主題歌にでも
　使えそうな曲ですね
　新しい事に挑戦するのは
　何でも大変だけど
　いつまでもその心持ちが　
　大切なんだと思う
　ライブの前には
　前から行こうと思っていた
　日本橋の麒麟像も見に行った
　コレドも含めて
　新しい東京の観光地なのかも
　結構人出があったから
　(僕みたいな東京の田舎人とおぼしき人も)
　僕の夏期休暇も
　残り半分に
　夜中の突然の雨で起きたから
　少し眠いなー
　お昼食べたら昼寝しようっと
　

　　　　　　　　　　　「この想い３１の片想い　
　　　　　　　　　　　　　　　一つ一つが想いの証」

　　　　　　　　初恋亭夢中


　　

2015年8月1日の再掲載

　　　　　　　「五七五想いのはじめ書き入れて
　　　　　　　　　　　つながるタッチ七七への想い」

　暑いという言葉から始まってしまう
　奥多摩や秩父地方では
　大雨で注意報が出ているみたいだ
　今はどこでも突然の大雨の危険があり
　雷もあちこちで怖いね

　想定外
　よく使われている言葉だけど
　こう繰り返さると
　想定内に繰り込まれるから
　さっきは黒い雲出ていたけど
　抜けて行ったみたいで
　近くの夏祭りも
　予定通り最後までやれそうだ
　来週一週間頑張れば
　夏休みだから

　こうやって詩を載せているので
　時々頭に浮かんだフレーズを
　忘れないように書き留めている
　何故かお風呂に入っていて
　ユッタリとしているとき等
　よく出ているから
　結構風呂から出る頃には
　すべて忘れている事が多いかな
　もったいないと思うのがしきりです

　形にはこだわらないけど
　五七五七七が基本ですから
　それに合わせて　作っていました
　楽しかったあの頃の
　想いをつのった彼女への
　心模様を
　トレイン　タッチの想いを載せて

　　　　　　　　　初恋亭夢中