ほろ酔いの 力加減の むずかしさ
今日僕は 君に告白す
東京に住んでるとはいえ
郊外のそのまた外れだから
一寸上野までパンダを見になんて
簡単には言えない
大阪 京都間より掛かる電車だから
例えば金沢とか 北海道とか
出来れば京都に 住んでみたい
僕がそう思っても
そこに住む人達には
東京は良く見えるのかな
案外東京で暮らすのにも
飽きてきたのかもしれない
初恋亭夢中
ほろ酔いの 力加減の むずかしさ
今日僕は 君に告白す
東京に住んでるとはいえ
郊外のそのまた外れだから
一寸上野までパンダを見になんて
簡単には言えない
大阪 京都間より掛かる電車だから
例えば金沢とか 北海道とか
出来れば京都に 住んでみたい
僕がそう思っても
そこに住む人達には
東京は良く見えるのかな
案外東京で暮らすのにも
飽きてきたのかもしれない
初恋亭夢中
平成の 蜩が啼く 抜け殻に
最後の満天 サヨナラ平成
暑い日がこう毎日続くと
熱帯夜が身体を蝕む
蜩が鳴いていたと言うけど
そう言えば
平成の最後の蜩の声なんだ
元号が変わるのは
チョッピリ淋しいけど
これからの数カ月は
何でも
最後の平成なんだね
そうか
平成は
あと少ししか残らないんだ
何となく
心は 晩秋のようだ
初恋亭夢中
タラレバも その先にある たらればも
運命なればと そう想えたら
あれこれ悩む事がある
あるいは こうすれば こうしていたならと
思う事が度々だ
結局は
それも運命と
受け入れるしかないんだ
悲しいけれど
寂しいけれど
初恋亭夢中
左手に 七夕の星 煌めいて
君の願いを 一つ叶える
ここ数年毎年のように
天候の激変が強くて
雨 風 雪 などが
降ったら降ったで ドカドカと
吹いたら吹いたで 歩けない程に
確実に四季が崩れている
相変わらずなのは
後追い予想の気象庁と、、、、、
息苦しさがあるのは
何も暑苦しい夏のせいばかりでは無いような
何も100年先までを見るのでは無く
10年後確かな先を
数年後 半分若い世代 の為に
初恋亭夢中
