三ヶ月点検～お手入れ編～

三ヶ月点検のときに聞いたお手入れの話です。


住まいの学習塾のときにも聞いたのですが、お風呂は、毎回水をふき取るといいそうです。
バスタブの中まではいいので、浴槽の枠と、鏡と、窓枠は、夜または朝、毎回ふき取ってほしいといわれました。
とにかく、「水滴がついた状態で昼間を越さない」ことが大事だそうです。




見えにくい…でしょうか。
白い水垢がついてます…。
浴槽が黒なので目立ちます。
でもこの状態なら、爪でカリカリやるととれるのでセーフだそうですが、うちもそうですが、浴室を乾燥させたいので、昼間は窓を開け放しているお宅が多いそうです。
すると水滴に埃がついて汚くなり、取れなくなるようです。
窓枠は白いので、そうなると目立つそうですよ。
逆に、黒い浴槽の方が目立たないそうで良かったです。
…いやいや、そこまでは汚したくはない

点検員さんがおっしゃってましたが、おうちのお手入れのなかで何が大変かって、このふきとりが一番大変だそうです。
他のお手入れは、１週間に１回とか１年に数回とかですが、これは毎日なので大変です、でもお風呂は３０年使ってほしいから、ぜひこれはやっていただきたい、と。

たしかに薄汚れたお風呂は嫌ですよね、きれいなお風呂で１日の疲れをリフレッシュしたい！！
ということで、この間からふきとりを毎日やっています。
最後に入った人が、出るときにやっています。
私は言われたとおり、お風呂のふちと鏡と、窓ワクしかふき取っていなかったのですが、お風呂大好きな夫は、壁から何から全部ふき取ってます。
私にまで壁もふき取れというのです…
ですが、雑巾でふきとるのは結構重労働…

そこで、こんなものが役に立ってます。




すまいの学習塾でもらったお手入れセットに入っていました。
これ、もらったときは、柄が短いので、使いにくいかと思ったのですが、お風呂で使用するにはちょうどいいです。
壁もそんなに濡れているように見えませんが、これを使うとびっくりするほど水がきれるので、今ではこれをかけないと気がすまなくなってしまいました。

うちは浴槽が黒ですし、水垢がつくと古ぼけた感じになりそうなので、毎日がんばって水をふき取ろうと思います。


そしてもう１つ。
キッチンのお手入れです。

最近は油を使う料理が多くなりましたので、汚水の管に油がこびりついてしまうそうです。
まるで、血管にコレステロールが付着していくかのように…

なので最近は、５年目で排水を通すメンテナンスを行うようになっているそうです。

でも、それも、管が詰まってなければやらなくていいそうです。
そのためのお手入れとは…

１日１回、洗い物をした最後に６０度のあつーいお湯を流す。
簡単ですよね！
うちはたらいにお湯を１杯ため、それを一気に流します。
これで、油も溶けて流れるし、排水トラップの水も入れ替わるので、臭いもなし。

ただし、１００度近い熱湯は流してはいけません。
水道管が痛みます。
もし、ゆで汁をこぼす時は、水道の水をシンクに流しながらこぼします。
これは昔、水道屋の娘に聞いたワザです。

とにかく、これを毎日やっていれば、５年後のメンテもいらなくなるそうです。
たまに忘れたり、めんどくさくてやらない日もあるのですが、２～３日に１回はやっていますよ。

みなさんもやってみてはいかがでしょうか？
何か他の、目からウロコのお手入れ法も、ご存知でしたら教えてください！