待ちに待ったXデーが目の前に迫っている。だが、全てはシンと静まり返っている。琉球新報も沖縄タイムスも「歴史的裁判」には一声も発していない。だが、社長、編集長、幹部社員が「アーメン、ラーメン、ヒヤソーメン」と祈っている姿が目に見える。読者も良くご存知のように「琉球新報vs上原正稔」の裁判は正に歴史的なものだ。 一人の作家が集団自決の真実を伝えようとするのを琉球新報という傲り高ぶった大新聞が「真実」を潰そうとその作家の筆を折って抹殺しようとした。 これに対して一作家がその是非を問うた。これだけでも沖縄の新聞史上かつてなかったことだ。 そして、その中身がまた歴史的なものだ。 その作家は琉球新報、沖縄タイムスを始めとする互いにかばい合う全メディアと全ての作家、ジャーナリスト、文化人、名誉教授、知識人と自称する愚者どもが「軍の命令によって集団自決が始まった」と主張するのは大変な間違いで、これこそが犯罪であることを裁判で立証し、慶良間で集団自決を命じた悪徳軍人とされてきた梅澤裕さんと赤松嘉次さんの汚名を晴らすために「真実」を唯一の武器として琉球新報そして数百、数千の愚者どもに「真実」の鉄槌を叩き付けるのだ。
ぼくは2007年まで沖縄の新聞記者は皆、友人だと思っていた。 今、新聞記者の友人は一人もいない。だが、ぼくはちっとも寂しくない。むしろ、セイセイしている。彼らは元々、友人ではなかったのだ。赤松嘉次さんと梅澤裕さんの汚名を晴らす筈だった「パンドラの箱・・・」の最終原稿をボツにした高嶺朝一(社長)は長年ほど友人だったが、この一件で「友人」の座を降り、「社長」の座にしがみついたのだ。こういう「かつての友人たち」が無数にいる。「真の友人」とは共に戦う者のことであり、「戦友」のことなのだと今になって知ったのだ。
7月29日(月)午後1時10分に
福岡高等裁判所那覇支部にて判決が出ます。
徳永弁護士も手弁当で支援して下さっていますが、
打ち合わせ等をするにも交通費等の出費を無視できません。
カンパは支援している三善会にお願いします。
ぼくを応援してくれている皆さんに心より感謝申し上げます。
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