そらいプロジェクト。

そらイのなすこと、思うこと。

外回りの少ない1日となります

2019年01月22日 09時07分30秒 | 努力し続けるために
みなさまおはようございます。本日は2019年1月22日火曜日となっております。おそらくリーガルサポートの単位は足りました。あとはLSシステムへの入力作業と定率会費の支払いです。リーガルサポートの研修は本当に辛いもので、本部の考え方と現場で業務をしている私たち(私だけ?)との考え方には齟齬があるような気がしますが、この心理戦こそは、壮大なドラマであり、時代の精神のありかではなかろうかと、ヘーゲル的な誇大妄想をしつつ、まもなく仕事に取りかかります。

グズをなおす本をもう少し読んでみますと、前頭前野がつかさどる計画的合理的判断と扁桃体がつかさどる快楽原則との戦い、というか攻防があり、快楽原則の修正には、記憶が役立つという構造があると書いてありました。嫌な記憶、失敗した記憶が積み重なるとダラダラグズグズを構成する扁桃体の活動に対する戒めとなり、前頭前野が優位になるようです。先輩方の経験が活きてくるのはそういった理由かも知れません。側坐核(ソクザカク)の働きも役立ちます。何でしたかまたあとで調べてみます。

フロイトやユング、フロイト派の現代思想などなどによる説明も、その角度からの説明としては言い得ているのでしょうが、脳科学の進歩による説明も説得力があるように思います。まだまだ勉強中です。

最近、梅原猛さんがお亡くなりになり、ふらっと寄った本屋さんで、同氏の書籍がいくつか売っていたので購入してみました。白川静さんとの対談などです。白川静さんは私の浅はかな知識からすると、漢字の誕生にさかのぼる物語を研究されているのだと思います。西洋の音声中心の文化とは違い、象形文字は目の文化か。言葉が認識そのもの・人間は言葉の中で生きている、と主張する西洋とは何か違いがあるような、違いはないのか。。。

おっと9:00を過ぎました。
現実的であるために、努力し続けます。
本日もよろしくお願い申し上げます。

※写真は、永山の夕景1(FUJIFILM F30)
→永山の夕景2(同上)

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