6月議会が始まりました。今回、とくに問題を感じているのは、春日台中学校の校舎の改修工事の予算の扱いについてです。
22年前に間(はざま)組が建設を担当した校舎の壁に、現在、実に200カ所近くも鉄筋が露出してしまっています。鉄筋の外側に40ミリの壁の厚さが必要なのに、5ミリもないという事実が発覚! 昨年12月議会、今年3月議会と、同僚の松本議員が一般質問で取りあげてきました。明らかに、間(はざま)組の工事ミスであるのに、「手抜き工事とは考えていない」「時効を過ぎているので法的責任は問えない」と、まるで間(はざま)組の立場に立ったような答弁をする綾瀬市。そのツケを支払うことになるのは市民なのに、と思うとどうにも納得がいきません。
今回の補正予算は、夏休みに間(はざま)組が問題カ所を修繕するのに合わせて、市が塗装工事を予定を早めて行なうというもの。同じ時期に工事を合わせるという考えはわかるのですが、問題はその足場の費用を間(はざま)組が1割しか負担しないということ。これではまるで、綾瀬市の予算で足場を組んで、間(はざま)組の経費を安くしてあげるようなものではないでしょうか。
現在、発見されているカ所以外には問題がないかの検査も、完全には行なわれていない状態です。これらの点を質疑し、引き続き交渉を続けるとの答弁は得ることができました。引き続き、教育福祉常任委員会(6月7日)でも質疑を続ける予定です。
22年前に間(はざま)組が建設を担当した校舎の壁に、現在、実に200カ所近くも鉄筋が露出してしまっています。鉄筋の外側に40ミリの壁の厚さが必要なのに、5ミリもないという事実が発覚! 昨年12月議会、今年3月議会と、同僚の松本議員が一般質問で取りあげてきました。明らかに、間(はざま)組の工事ミスであるのに、「手抜き工事とは考えていない」「時効を過ぎているので法的責任は問えない」と、まるで間(はざま)組の立場に立ったような答弁をする綾瀬市。そのツケを支払うことになるのは市民なのに、と思うとどうにも納得がいきません。
今回の補正予算は、夏休みに間(はざま)組が問題カ所を修繕するのに合わせて、市が塗装工事を予定を早めて行なうというもの。同じ時期に工事を合わせるという考えはわかるのですが、問題はその足場の費用を間(はざま)組が1割しか負担しないということ。これではまるで、綾瀬市の予算で足場を組んで、間(はざま)組の経費を安くしてあげるようなものではないでしょうか。
現在、発見されているカ所以外には問題がないかの検査も、完全には行なわれていない状態です。これらの点を質疑し、引き続き交渉を続けるとの答弁は得ることができました。引き続き、教育福祉常任委員会(6月7日)でも質疑を続ける予定です。