竹部さんとはいつも序盤で駆け引きや小競り合いがあってから戦型が決まるのですが、今回もややあって相振り飛車になりました。
しかし本局は珍しく序中盤から激しい将棋にはならず、竹部さんが黙々と玉を囲っているのでやや驚きつつも攻勢を採る。
自玉は薄いですが先手玉の急所である▲37銀を狙えるポジションに飛車がいるのでまずまずかと思いました。
この後も細かい動きが続きましたが、一瞬のチャンスを捉えることができついに攻撃開始 そしてどう決めに行くかというのが下図。
飛角銀桂のカタチがすごくいいので指せますが、ここで△6六歩が決め手に。
▲同歩は飛車と銀の働きが悪くなるので▲6六同銀でしたが△5六銀とかわして次の6七すり込みが厳しいです。▲5八金と受けて△4五桂できれいに働きました
とりあえず今期初白星で連敗ストップでき、ひと安心しました。
女流王位リーグは始まったばかりですが、まず白組を抜けられるように頑張ります。
名人戦第1局は大熱戦でしたね
次の第2局・新潟長岡にBS中継の聞き手としていくのですが、いまからとても楽しみです。 解説者が勝手に喋ってくれるでしょうから安心だぁ。
明後日は女流棋士との親睦将棋会2006です。
将棋指せます若手の将棋見れますクイズありますユニット最終日のお気楽コンビと写真撮れますオークションします落語やります
たくさんの皆様とお会いできることを楽しみにしておりますので、当日の駆け込み参加もお待ちしておりま~す。
それよりもまず対処しないといけないことも・・・・・・どうなるどーする 明日はどっちだ