彫刻・街角ギャラリー

街角に展示されている彫刻をはじめとしたアート作品を案内します。
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鉄による都市彫刻 △・△

2010年12月03日 19時30分03秒 | 作家名 タ行




設置場所 東海市役所中庭
作者 外礒秀紹(とのいそひでつぐ)
1963年 福岡市生まれ
1988年 京都精華大学美術学部立体造形卒業
1990年 小田原・野外彫刻展 <優秀マケット>
      アネックス・シガラキ'90/'91/'92/'93(滋賀県立近代美術館)
      国際工芸ビエンナーレ展 招待出品(フランス)

1991年 世界陶芸祭・信楽現代作家展(信楽町)
      鉄・陶・彫刻[ギャラリー紅](京都市)
1993年 大分アジア彫刻展 <マケット>(大分市)
      アートヒル三好ヶ丘彫刻展 <マケット>
      野外制作'93[陶芸の森](信楽町)
      丹南アートフェスティバル[優秀賞](土岐市)
      馬の彫刻コンクール[入賞](盛岡市)
      国民文化祭・とちぎ'95 <マケット>(西那須野町)


鉄・400kg・高さ480cm

作者の言葉
鉄の塊を吊り下げ、それを左右に置いてみた。バランスある緊張感をだしたかった。作品は世にある吊り鐘をイメージされればよい。そして風が吹けば、この魂を響かせてくれる。

たいらぼっちの夢

2010年10月31日 19時42分07秒 | 作家名 タ行






作者    高田 大
設置場所 静岡県立美術館プロムナードから坂道を下りてきたところ

たいらぼっちの夢
たいらぼっちとは伝説の国づくりの巨人です。
多くの人が結集して成し得た静清土地区画整理事業完成の偉業は真に、たいらぼっちの再現といえましょう。
巨人は空から静清の街並みを眺めています。豊かな風土と子供たちの元気な姿を見守りながら・・・
   彫刻 高田 大

招き猫 19 地震息災

2009年07月28日 19時33分09秒 | 作家名 タ行


陶芸作家 富本 敏裕 
     1959年 愛知県常滑市に生まれる
     1986年 新栄画廊にて個展(名古屋市)
     ストリートアートフェスティバル参加
     国際陶磁器フェスティバル美濃'86入選
     1987年 毎日新聞正月特集製作
     利根山光人・雲雀民雄氏壁画製作参加(千葉・松戸聖徳学園)
     セラミックアネックスシラガキ'87出品
     1988年 利根山光人・雲雀民雄氏壁画製作参加(横浜アリーナ)
     セラミックアネックスシラガキ'88出品
     1989年 利根山光人壁画製作参加(茨城聖徳学園)
     ギャラリークリエ個展三越星ヶ丘(名古屋)
     1990年 Zu展出品
     1991年 ギャラリーKにて個展(名古屋)
     パルコ「Limon」器展(渋谷・名古屋)
     長三賞陶芸展入選
     1992年 ギャラリー炎廊にて個展(名古屋)
設置場所 愛知県常滑市 とこなめ招き猫通り
ひとこと 地球は大噴火しているのにわれ関せずの猫がいて面白い。
     猫ってこんなところあるわな。

Horse - 戯 -

2008年10月07日 20時57分02秒 | 作家名 タ行




設置場所 三好市三好ヶ丘駅カリヨンハウス南
制作者  銅谷  祐子

制作意図 うま-幼いころから魅かれてきたもの。 とにかくこの世で一番すばらしい。彼らのすばらしさはことばでは現せない。
だから思わずつくりたくなる。
この強烈な魅力は一体、何なのか。
なぜ そんなにすごいかと彼らに問いつづける

空の神様

2008年08月28日 22時28分14秒 | 作家名 タ行






設置場所 岐阜県美濃加茂市大手町公園
彫刻家  塚本 悦雄 (つかもとえつお)
年度:1988 第1回彫刻シンポジウム
寸法:290×240×75cm

これを鑑賞するのは難しいので、観賞かな?
空の神様は空から落ちてきたんだろうか?
翼が・・・
もう 飛べなのだろうか?

水面

2008年08月04日 10時56分59秒 | 作家名 タ行






設置場所 愛知県知立市 パティオ池鯉鮒
彫刻家  田中 瑞花 (Tanaka Mizuka)

制作者からのコメント
 私はよく、「女性」という生き物について考えます。大人でありながら、少女の一面を隠し持つ。現代の女性はその二面性を非常にうまく使い分けていると思います。一見か弱そうで、それでいて力強く時にチャーミング。分裂しそうな内面を混在させながら、たくましくかわいらしく生きる「女性」とう生き物が、私はとても好きです。野外プロムナード展より

MOTHER

2008年08月01日 05時53分27秒 | 作家名 タ行






設置場所 愛知県知立市 パティオ池鯉鮒
彫刻家 竹内 千恵

遠くからでもよく目立つ作品。この重量感はなんとなく落ち着く!

【制作者からのコメント】
 私が大学生の頃、毎日がそれはそれは楽しくてピロティーの奥の狭い陶芸室にこもって、夢中でロクロをひいていた。なんの為に造るのか、深く考えもせずに。今は"造る"もいいけど、"創る"にしたいと思うようになった。気づいたら大きな物に魅せられて、大量の粘土と格闘する日々になっていた。しばらくはこのスタイルでいくのだろう。そしてもう少しして、おばあさんになったらまた小さい手の中でよくなじむ物をつくって、子どもたちと遊ぼうと思っている。その子が土を好きになってくれたらいいな。http://www.city.chiryu.aichi.jp/0000003283.htmlより