彫刻・街角ギャラリー

街角に展示されている彫刻をはじめとしたアート作品を案内します。
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鉄による都市彫刻 門〈蒼穹の弧〉

2010年11月27日 19時18分52秒 | 作家名 マ行






設置場所 東海市役所中庭
作者   森口宏一(もりぐちひろかず)
コールテン鋼、ステンレス・スティール・2,000kg・高さ740cm

作者の言葉
門、そこには人が住むわけではないが、人類は門の長い歴史を持っている。結界であり、民の出会いの場であり、人は過ぎゆく。視線は、地上の空間から円弧を伸び上らせ、ステンの柱の先へ、蒼穹(あおぞら)へと拡がってほしい。
生年   1930年(昭和5年庚午)
生地   大阪府
分野   彫刻家 無所属
得意   金属



鉄による都市彫刻 Prelude

2010年11月18日 22時57分47秒 | 作家名 マ行
鉄による都市彫刻大賞展

平成元年度、東海市制20周年を記念して、鉄のまちとしての文化を発信するため、「鉄による都市彫刻大賞展」を開きました。全国から応募のあった模型は、166点。その中から選考し、制作していただいた10点の作品を、大池公園に隣接する市役所の中庭に展示しています。緑の芝生の中に点在する鉄の文化をぜひ御覧ください 。











設置場所 東海市市役所中庭 大池公園に隣接
彫刻家  守屋行琳 (もりやこうりん)
パンチングメタル、ステンレス・スティール、ウレタン塗装・1,000kg・高さ410cm

鋼鉄の舟が無限《∞》の彼方へ旅立とうとしている。舳先は天空を切り裂き、帆は風を孕んで軽々と。Prelude"は、自然と感応し四季折々の色合いを映しだす航海の支度が全て整ったようだ。

愛知製鋼や新日鉄がある東海市ならではの企画かも
この作品は形も色も素晴らしい 存在感も大きい

協栄

2010年11月07日 22時46分00秒 | 作家名 マ行






設置場所 刈谷市 ミササガパーク
彫刻家  松雄 光伸
     2001年
一見高さがあって素晴らしい、がそれだけでなくて3枚目の写真に見えるが刻みが細かいのに感動!!

招き猫 9 産業繁栄

2009年07月14日 18時50分27秒 | 作家名 マ行


陶芸作家 水野 真澄
     1955年 愛知県常滑市に生まれる
     1971年 輸出陶磁器デザインコンクール 奨励賞受賞
     1974年 愛知県立常滑高等学校 窯業科卒業
     澤田重雄氏に師事
     長三賞陶芸展 長三賞受賞 以降受賞5回
     1975年 朝日陶芸展 '75賞受賞
     1977年 長三賞陶芸展 奨励賞受賞 以降受賞2回
     1978年 陶芸サロン "陶美園" にて初個展開催
     1979年 日本現代工芸美術展 初入選
     1980年 日展 初入選 以降入選15回
     中日国際陶芸展 外務大臣賞受賞
設置場所 愛知県常滑市 とこなめ招き猫通り
ひとこと 酒飲んで産業繁栄?繁栄したから杯か?

協奏する木立

2008年08月21日 08時50分27秒 | 作家名 マ行








設置場所 美濃太田駅南大手町公園
彫刻家  真板 雅文(まいたまさふみ)(神奈川)
1988年美濃加茂第1回彫刻シンポジウム
素材   鉄・御影石
寸法:380×410×510センチメートル

何か胸がわくわくするような作品。
角を思わせる金属部分が青空に向かっていて、雄大な感じがする。

風、 光、 音

2008年07月21日 21時42分01秒 | 作家名 マ行


設置場所 愛知県三好ヶ丘中央地区
彫刻家  水田  勢二

制作意図 石に無数に空いた穴から、大気の香、太陽の光、風の音など
が、人間の五感に語りかけてくれるだろう。それらの無生命な自然の現象を、生命感のある巻き貝のイメージで造形化した。

街角

2008年04月16日 22時20分05秒 | 作家名 マ行




設置場所 浜松市広小路・彫刻の散歩道
彫刻家  水野欣三郎

わんこを抱いたこの像は 楽しさを顔のゆがみで表現したんだろうか?
なんとも言えない表情だなあ。

春一番

2008年04月15日 23時55分29秒 | 作家名 マ行




設置場所 浜松市広小路・彫刻の散歩道

彫刻家 水野欣三郎

  春 一 番 春を待つ心に春一番は 明るい嵐のおとずれです 季節の自然表現である風動性の表現です