彫刻・街角ギャラリー

街角に展示されている彫刻をはじめとしたアート作品を案内します。
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若き日の細井平州像

2010年12月18日 11時03分04秒 | 作家名 ア行








彫刻家 石田武至

石田武至の彫刻 舞 はメルヘンの森の入口にもあります。こちらです。
細井平州
東海市出身の江戸時代の儒学者・細井平洲(へいしゅう)平洲先生は、藩政改革で有名な米沢藩主・上杉鷹山の師として活躍し、晩年には、尾張藩に仕え、藩校・明倫堂の初代督学となった人物です。
 「学んだことを生かす」という実学が平洲先生の信条で、吉田松陰や西郷隆盛にも影響を与えました。
東海市にある平州記念館HPより 

鉄による都市彫刻 空から空-air to air-

2010年12月07日 21時39分08秒 | 作家名 ア行








設置場所 東海市役所中庭
作者    井田 彪(いだ あきら)
コールテン鋼・4,000kg・高さ519.4cm
作者の言葉
自然界には空気といった生命をもたない物質がある。 つねに自分自身を動かし、他のものをも合成や分解、 増大、消滅させうる万有の動の始源。この空気の動きを一層きわだたせ、 自然、物質、人間の関係を問いつづける。

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東海市役所にある鉄による都市彫刻おしまい
設置当時に比べると錆びていい感じになっていると思う。そこには時間の経過が感じられる。単純すぎる形などそこに秘められた思いを感じられるようになるにはまだ時間がかかりそうな気がする。

彫刻は奥が深い。

鉄による都市彫刻  円・景

2010年11月21日 23時25分48秒 | 作家名 ア行




設置場所 東海市役所中庭
作者   今井瑾郎(いまい きんろう)
     鉄・2,400kg・高さ530cm

作者の言葉 
人々のイマージュは自由な意思により、日常から離脱する。その根元への旅立ちと、その拡散への旅立ちと、円・景は母体の中心となり、天界と大地、基本的な元素との呼応性、あるいは、それとの反響の限りない反復記号として・・・・・・・・・。

蛭川の尾崎作品

2009年09月23日 19時09分29秒 | 作家名 ア行






制作者  尾崎 慎 (愛知県在住石彫家)
設置場所 岐阜県中津川市蛭川
ひとこと 見ていると楽しくなる・・・ 
     この子は一年生
     さわってもいいの・・・なんて言いながら彫刻に触っている。
     見ているだけでなくて さわって確認できるって素晴らしい。     

彫刻・尾崎慎作品との出会い

2009年09月15日 09時23分03秒 | 作家名 ア行


2007年4月~5月にかけて
第一回刈谷現代彫刻展が小垣江の誓満寺で開かれました。

その時に初めて尾崎慎氏の作品を拝見しました。
と思っていましたら・・・
尾崎氏に岐阜県博物館で見たでしょと言われて
初めてルンルン気分で彫刻を見たのがヒサオ・カメヤマのコレクション展でした。
宮崎在住の彫刻家田中等氏の作品に目を奪われ、カメヤマ氏のおしゃべりに楽しい時間を過ごした、その会場に展示されていたらしいのです。(;一_一)



だから尾崎作品だと認識して初めて見たのがこれ「心のひだまり」



と会場に入ったところに展示されていて、もうちょっとで見過ごしそうだった 「未来を抱く」です。
さすがに この時はインパクトがありました。
彫刻って素晴らしいかも・・・
この時は尾崎氏ご自身には会えませんでしたが・・・

この2作品も紹介されているブログ 尾崎慎の彫刻ライフ を紹介します。
作品を作る上での思いが綴られています。
こちら からどうぞ
ブックマークにもあります。

招き猫 23 学業成就

2009年08月02日 09時52分37秒 | 作家名 ア行


陶芸作家 岩本理枝 Iwamoto Masae
     1974年 福岡県生まれ
     1995年 武蔵野美術大学短期大学部専攻科
     工芸デザインコース卒業
     陶芸家・吉川千香子氏に指事
     2000年 独立 常滑にて作陶
個展   1998年 ギャラリーCEPIA(常滑)
     1999年 ギャラリー絵門(名古屋)
     2000年 ギャラリー絵門ギャラリー象家(名古屋)
     2002年 陶二人展 アートカフェ桃の木(大分)
     2003年 陶二人展 名古屋三越栄本店(名古屋)
グループ展多数
設置場所 愛知県常滑市 とこなめ招き猫通り