今年が最後の50歳台いよいよ来年は還暦です、あまり実感はありませんが体調管理しながら精進したいと思います。
自虐ネタではありませんがこんな時代もありました。誰かが「番号が気になる。」と言っていますが船舶免許の証明写真です・・アハハ運転手
現在は口髭も髪も在りません「年齢に応じた姿になりなさいと神（髪）様が奪い去っていきましたワン by ちゃこ
「お互いに元気で暮らしている事が何より」です。ちゃこママ
昨日は曇・中潮・満潮９時３０分頃・風力２～３ｍ・若干のウネリありでしたが、3週連続釣行、何時もの「秘密の釣り場には先客があり」また波が強く足場を洗うので諦めて少し下った場所に構え・・・・結果坊主ではありませんでした。
木っ端グレ5枚
釣り場は午前中で切り上げ散髪（切る髪はありませんが）を済ませて鹿児島市内の山形屋にGOGO。
綺麗なお花をそれぞれの形で活け込んでありました。（綺麗！！ほ～ぅ！！とため息が出ました。）
上のお花の前に立ち寄ったのがここです。
やりとり
「おじさん毎回済みませんこの時計をお願いします。」と差し出したら「これは誰の時計な？」と言われるので「親父の時計です。」「お父さんな元気じゃいやしと？」・・・「いいえ他界しました。」「その時計は兄が持っていたのですが預かってきました。」「こん時計のバンドも良かとじゃ～ぁバンドだけでも2万円くらいするよ！！」と褒めて下さり、なんだか自分の物でも無いのに無性に嬉しく手際の良さに見とれつつ暫らく待っていたら「はい、出来ましたこれは電池切れでした。」「この時計の電池は特殊なので交換が大変ですよ。」と交換蓋の辺りも綺麗に掃除して頂きました。
「お幾らですか？」「2500円で良かんど。」「えぇ！！」・・・・・「ありがとうございます。」「バンドがキツくなったら中を掃除すると蘇るよ。」「解りました、またその時はお願いします。」・・・。
◎事前に兄から「メーカーに出しても修理が出来無いと言われた。」と話を聞いていたので「修理にいったい幾らの費用が掛かるだろうか？？」とドキドキでしたが「電池交換だけで済み。」今朝も何事も無かった様に動いている父の時計・・・・・「狐に騙された。」感じです。
また左側の時計精工舎製（40年前に初任給で買い求め使用していたが、若気の至りで酔っ払い転んだ時に強い衝撃を与え動か無くなって30年前に鹿児島市内の有名時計店からメーカー修理に出して「修理不可能」と返事が返ってきて諦めていた代物）も修理代が1万円で復活（現在も元気で動いています。）「思い出の品だけに時計をはめると何だか若返った気になります。」
余談ですが。
「おじさん（私もオジサンですが）この技術の後継者は無いのですか？？」「う～ん息子達も継が無いと言うし私で終りかな？？」と言われました。
「何でもかんでも新しい物が持て囃され、古いと言うだけに留まらず動かなくなれば即使い捨てになり修理も出来無いメーカーもある。」（メーカー戦略もあるのでしょうが・・・。）この様な方（名人芸の職人）が居無くなるのは寂しいと心から思い敬意を表してアップさせていただきました。時計の事でお困りの方があったらご利用されてはいかがでしょうか。（鹿児島市職人名工の表彰状授与もされたそうです。）運転手
それだったのか～ァ 帰ってきてから時計ばっかりチラチラ見ていたワン by ちゃこ
生花を見に来ても「時計の話ばっかりで吃驚！！」アハハ・・・・ちゃこママ