マイ・Joon・メモリーズ

🌸いつも心にはヨンジュンさん🌸

春分の日

2009-03-20 15:01:39 | ヨン様






 こんにちわ

今日は春分の日 ですね!

こちらは、朝方まで雨が降っていましたが 午後になって良いお天気になり
春らしい爽やかな休日です

皆様、この3連休は いかがお過ごしでしょうか?

WBC 日本が韓国に勝って(ヨンジュンssiミアネ

一位通過で次は、アメリカとの準決勝にコマを進めましたね

先程まで、ヨボがWBCを見ていたので、
途中からチャンネルをかえて スカパーV☆パラダイスの「初恋」を見ながらアップしています!

早いもので、54話になりました!

事故に遭い意識不明だったチャニョクに回復の兆しが見えてきたところです

チャヌは、ナ社長の片腕として 敏腕企業マンになり 頑張っているところです

高校生チャヌも大好きですが

大学生からカジノでアルバイトを始めた頃~現在の社会人チャヌは顔つきもグッと大人になって
またまた超男前なんですよね


今、病院の洗面所で顔を洗いながら 髭を剃る男前チャヌのシーン

ナント。。チャンネルが変わってしまいました

KBSワールドの<ペ・ヨンジュンスペシャル>の録画予約をしていたんでした

スカパーは、録画予約でも他のチャンネルが見られないのが残念ですね


さてさて、今日はネット上から私が始めて見るお写真を拝借してきました

あまりにも 私の大好きなお写真だったのですが

これは、いつのお写真でしょうか?



きゃ~~~ 可愛い~~~~

雰囲気的にチャヌに似ていますが

これは何時の時のお写真なのでしょう











きゃ~~ 


ほんとに可愛くて私の大好きなお顔なんですが


そういえば、初恋コレクターズボックスの内容は どんな感じかご存知ですか?

ほとんど、ネットで購入したことがないので 予約しそびれていたのですが

先日、紀伊国屋さんに問い合わせたら、入荷分は既に売り切れてしまったとのことで

そんなわけで、

近所のTUTAYAさんでお取り寄せをしてもらおうかな。。と思っているのですが


もしかして、の画像の映像が入っているとかではないですよね

入っていたら最高なんだけどなぁ~

(勝手に初恋の頃の画像と決め付けてしまっていますが・・違ってたりして





こちらはタム様のNEWフォト


こちらもとってもハンサムで素敵ですねぇ






では、皆様 素敵な休日を~~~

 

 

 

 

コメント (18)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もうひとつの冬のソナタ③プラス FACE SHOPメイキング

2009-03-19 14:50:48 | 冬のソナタ



 こんにちわ

今日もとっても良いお天気です

気温は20℃を超えて ぽかぽかあったかですね

皆様お変わりありませんか

本日は、THE FACE SHOP のメイキングが上がっていましたね

Youtubeでも観られます



ローズ篇


http://www.youtube.com/watch?v=1BBUVvr5x-Q

 

 バンブー篇

画像がピンボケになってしまってミアネです

http://www.youtube.com/watch?v=965uIkFmtaI

 
ローズ篇CMは、綺麗なお姉さんのような雰囲気がありましたが
メイキングでお話しているところとか、
シャツの上から伺えるがっちりとした肉体をみるとやはり男っぽいなと思いました
あと、お花を食べちゃった ところが、お茶目で可愛かった


竹篇は、雨が降ったのかな 降らせた
よく茂った竹林でバックミュージックもちょっと神秘的
ヨンジュンさんとても寒かったでしょうね 大変な撮影本当にお疲れさまでした

竹バージョンメイキングは、真ん中とラストの方に眼鏡なし映像がちょこっとありましたね



そして、ペ・ヨンジュン日本公式サイトNEWSに
有楽町シネカノンにて 「スキャンダル」上映のお知らせが出ていましたね

上演作品・スケジュールの詳細は、こちらhttp://www.cqn-cinemas.com/5th/

一般1200円だそうです

実は、私はスキャンダルを映画館で観たことがないので
この機会に行ってみようかな なんて思っています




さて



                                             


ここからは「もうひとつの冬のソナタ」の続きになります






 

 会いたい、でも会えない・・・・・交錯する思い


 ピンポーン! ベルが鳴る。
ユジンは、ホテルの部屋いっぱいに散らばっている荷物を片付ける気にもなれず、
急いでドアの方へと駆けつける。
ユジンが震える手でドアを開けると、チョンアが頭に白い雪をかぶった姿でユジンを眺めている。

 「チョンアさん!!!」

 「ユジン!!!」

 ふたりは、どちらからともなくお互いを抱きしめた。いったいどの位会わなかったのだろうか・・・

もちろんふたりは手紙や電話でずっとお互いの近況を報告し合ってきた。
しかし、面と向って話をするのは、去年の冬、
チョンアがしばらくぶりにパリのユジンに会いに行って以来のことだ。
ユジンは肩に触れそうで触れない髪をしっかり紐で結わえ、雪のように白いワンピースを着ていた。

 「まあ・・・・ユジン・・・・素敵じゃない?キム次長に会うだけなのにこんなにお洒落することないでしょう?」

 チョンアはユジンの優雅で清楚な姿に感激してちょっと冷やかすように言った。

 「チョンアさんたら・・・・。いつもジーパンだったからって、ちょっとお洒落したくらで驚かないでよ」

 ユジンはわざとすねるように言うと、わけもなくにっこりと笑った。

ユジンがパリからニューヨークに来たのは1週間前のことだった。
今度、ニューヨークで開かれる建築資材博覧会に出席するため指導教授に連れて来られたのだ。

この時、ちょうどチョンアも同じ博覧会に出席するため、
そしてキム次長に会うためにニューヨークにやって来たのだ。

もちろんチョンアがニューヨークに来た一番大きな目的はチュンサンとユジンを会わせることだが・・・・。
チョンアは、時計を見てユジンをせかした。

 「早く支度して。キム次長が先に着いて待っているかも・・・・。
あなた、自分の彼じゃないからってくずくずしてるんじゃないでしょうね」

 チョンアは冗談交じりに言った。ユジンはマフラーを巻きにっこりと笑った。

 「チョンアさん、本当に変わったわ。キム次長とうまくいっているんでしょう?」

 「うまくいってるいってないの問題じゃないわ。年取って、知り合いの男があの人しかいなくなったんだから。
ただ、会ってあげてるのよ、わかった?」

チョンアは何事もないように平然と言い放ったが、ユジンにはチョンアの気持ちがわかっていた。
言葉ではそう言いながらも、本当は情の深い人間味のある優しい女性だということを・・・・。


 ユジンは、昨日の夜、電話でチョンアにキム次長と一緒に夕食をしようと提案された時、
内心激しくうろたえた。
もしかしたらキム次長を通じてチュンサンに会えるかもしれない・・・・そう思うと目の前がかすんで、
心の奥底からチョンサンへの取り留めのない懐かしさがこみ上げてきて 体中を揺さぶっていた。

もし、チュンサンに会えたら・・・・

彼は私を見て普通に笑ってくれるだろうか?

彼はどんな風になっているだろう?

さまざまな考えが次から次へと頭を駆け巡り、昨晩は一睡もできなかった。


 ユジンにチュンサンが死なずに生きていることを知らせてくれたのは、留学先の学校で出会った教授だった。

ビルモートという名前のこの教授は、チュンサンの恩師だった。
チュンサンがイ・ミニョンだったころ、彼はパリに交換留学生で来たことがあった。
当時、彼はビルモート教授を父のように慕い勉学に励んでいた。

チェリンと出会い付き合い始めたのもその頃のことだ。

ビルモート教授は、チュンサンの母であるカン・ミヒとも大変親しい間柄だった。

カン・ミヒはチュンサンが病気を治すためにアメリカに発った後も、
ビルモート教授にチュンサンの簡単な安否を伝えることは忘れなかった。

 ビルモート教授とユジンが初めて出会った日、ビルモート教授は、
韓国から来たというユジンに、尋ねもしなかった話をした。

とても優秀な韓国人学生を知っているという。

ユジンはビルモート教授が話していた人物がチュンサンだとはまったく知らないまま1年を過ごした。

 そうしたある日・・・・・。

ユジンは、不慣れな外国生活に疲れ果て苦しんでいる時、ビルモート教授に助けを求めた。

何がそんなに大変なのかと優しく尋ねてくれる教授の言葉に、
その間ずっと我慢してきた涙がどっと溢れてしまった。

チュンサンに会いたい・・・彼が生きているのか心配だ・・・

すべてを説明できなかったが、教授はユジンの涙を見て彼女が恋のせいで泣いていることを理解してくれた。

そして、ユジンを慰めるためか一番に目をかけた弟子の話を始めたのだ。

その弟子はとても優れた才能を持っていたが、不運な事故ですべてを失い病魔と闘っていた。

皆、助からないだろうと思っていたが、運命に抗う強い意志でついに病気を克服したという。

その話を聞きながら、ユジンはなぜだかその男を知っているように感じた。
震える声でその弟子の名前を尋ねると、
ビルモート教授は 懐かしそうな瞳でこう答えた。

 「彼には、ふたつの名前があった。私が知っている名前はミニョンだが
今はチュンサンと言うんだよ」

教授が言い終らないうちにユジンは泣いてしまった。

感謝の涙だった。

神様ありがとうございます。

チュンサンを生かしてくださって 本当にありがとうございます。


(つづく)



























明日から3連休の方も多いのではないかと思いますが

皆様連休&週末をお過ごしくださいね

 

 

 

 

コメント (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

進化した着ボイス。。!?

2009-03-17 17:41:18 | ヨン様



 こんにちわ

今日もぽかぽかとした 暖かく良いお天気です

皆様お変わりありませんか


昨日届いた ぺ・ヨンジュンモバイル公式サイトからのBYJ通信3/16号より


3月23日より、進化したBYJ着ボイスが登場 

のお知らせがありましたね!

動く写真と字幕がついた新たなボイスにご期待ください

わぁ~


動く写真と字幕が付いたボイス

って、どんなボイスなんでしょうね


ボイスもですが、動く写真 動画ではなくて写真

そちらが何だかとっても気になります~

今まで、着ボイスはモバイルを契約した時にゲットした
3種類のみの保存なんですが・・・

動く写真付きの着ボイス  ちょっぴりワクワク楽しみですね

3月23日は、モバイル公式を要チェックですね


ところで、先日 日本に極秘来日中にヨンジュンさんが行かれたという
代官山の<カフェ ミケランジェロ>さんですが

今日気付いたのですが、<リストランテASO>さんと同じ系列の
同じ敷地内にあるお店だったんですね

そういえば、<リストランテASO>で 昔 従兄弟の一人が結婚式を挙げたことがあり

式で息子がリングボーイを勤めたのですが

その時に一度だけ、そちらに行ったので 場所がよくわかりました~~~

ヨンジュンさん、あの付近にも行かれたんですね


また、本日発売の週刊誌にも出ていましたが(今回は立ち読みしちゃいました

白金高輪の高矢禮に行かれる前に視察されたという
チョン・ヨンボク先生の作品があるM雅叙園は、この前もさりげなくお伝えしましたが
私が20数年育ったいわば故郷地域にあるんですよね。。

と言っても、灯台下暗しといいますか
ほんとに子供の頃毎年お祭りで行った記憶くらいしかないんですが

その付近は、しょっちゅう友達と通っていたのに
肝心な中にはあまり入った記憶がないんですよ~

しかし、ヨンジュンさんが意外に生活圏近辺にほんとうに、ほんとに、現れたなんて
やはり凄く不思議な気がします。。。

お会いできるわけではないので、近くに来て下さり嬉しいけれど
ちょっぴり心がザワザワって感じかな~
そして、実際にヨンジュンさんが行かれたその場所を訪れると感激も一入ですね


前回は、大阪、名古屋、神奈川、今回は、仙台、盛岡、大宮、東京など。。。


ヨンジュンssi おいで下さり感謝です

これからもちょくちょくお越し頂いて
日本全国のカジョクの側においでくださいませませ








本日のフォト














では、皆様本日も良い一日を~~~

 

 

 

 

 

 

 

コメント (8)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もうひとつの冬のソナタ②

2009-03-17 14:37:53 | 冬のソナタ


 

 

 ある冬の日ニューヨークで・・・・・・②


 その後、チュンサンには大切な仕事ができた。
それは、以前ユジンからプレゼントされた”不可能な家”を実際に建ててみようという計画だった。
2年もの月日が過ぎた今でも、チュンサンには、その”不可能な家”の完成だけが生きる目的のようになっていた。チュンサンはニューヨークでの初冬を迎え、ただちにその仕事に取りかかった。
韓国での作業は、キム次長が当たり前のように誠実にチュンサンを手伝ってくれていた。

そして今日、彼がニューヨークに到着するという知らせがあったのだ。
キム次長は、どんなニュースを持ってきてくれるのだろう・・・・・・。
家はもう完成したのだろうか・・・・まさか何か問題が起きたのでは・・・・・。
期待と不安で胸を膨らませている間に、窓の外にはいつしか雪が降りはじめた。


 チュンサンはキム次長が訪ねてくることをすっかり忘れたまま、アパートの外に飛び出した。
そして、すぐセントラルパークへと足を運んだ。
雪を肌に感じたかったし、雪の中の散歩にはとびっきりの場所だったからだ。

チュンサンはひとりで道を探してセントラルパークへ行くことができるようになっていた。

公園に着くと静かに腰を下ろし、顔や耳元に舞い降りる雪の音に聞き入る。
それはまるで過去の思い出と静かに対話するかのようだ。
たとえ目には見えなくても、今の自分の目の前には、「過去」という言葉に邪魔されない
幸せなユジンとチュンサンが無邪気に雪を振りまきながらはしゃいでいる。
チュンサンは思い出のささやくままに身を任せた。

 どれだけの時間が流れただろうか・・・・・。

雪は止み、どこからかいれたての濃いコーヒーの香りが、雪が降った後の静謐な空気を満たしていた。
ベンチの横に誰かか座った。チュンサンはにっこりと笑った。

 「キム次長?」

 「そう、私ですよ。誰かほかに待ってる人でもいるんですか?さあ、これでも飲んでください」

 キム次長は、チュンサンに公園の入り口で買って来たコーヒーを手渡した。
彼は、いつものようにさりげなくあっさりとした口調で話しかけたが、その裏にはいつもチュンサンに対する
深い思いやりと友情がうかがえた。
チュンサンはキム次長に会うとわけもなく楽しくなる。
以前スキー場で一緒に働いたころに戻ったようで、明るい気分になった。

チュンサンはコーヒーを受け取り、ニッコリと笑った。
「ありがとうございます。あ、すみません、次長。アパートでお会いすることになっていたのに・・・」

 キム次長がわざと怒ったように言った。
「そう。雪が降ったから、自分でも知らないうちに公園に向っていたって言いたいんでしょ。
わかってますよ。すべてお見通し・・・・」
そう言うとキム次長は、ぶつぶつ文句を言いながら煙草を取り出し1本吸った。

「お疲れではないですか?昨日、韓国から到着したばかりなのに、すぐに僕のところに来ていただいて・・・」

「まあ、大丈夫ですよ。私が来るのを待っている理事を放りっぱなしにして、
私がどうして両足を伸ばして休めると思うんですか?ところで理事はどうなんですか?
ちょっとやつれたようですね」

「そうですか?天気のせいでしょう。僕は大丈夫です。
ところで韓国の仕事は、うまくいってますよね?」

 チュンサンが期待と不安をこめて訪ねた。

「理事に伝えることが2つあります。ひとつは、あなたにとって嬉しいニュース。
もうひとつは、私にとって良いニュース。どっちを先に聞きたいですか?」

チュンサンはにやりと笑った。キム次長はいつもこうだ。些細なことでも人を楽しませてくれる。
昔は彼のこんなところを理解できない時もあった。しかし今のチュンサンには
いつもの変わりないキム次長が、余裕のある温かい人物に感じられ、心地よかった。

 「うーん・・・・・僕を探してここまで来てくれたんだから、次長にとって良いニュースから聞きますよ」

 チュンサンが少し大げさに笑いながら言った。

キム次長は、「そんな、冗談ですよ」とちょっと笑ってからまじめに話し始めた。

 「理事が設計した家ですがね・・・・。なかなかいい感じに骨組みができましたよ」


 その瞬間、チュンサンの顔が真剣になった。

その瞳は視力を失ったとは思えないほど深みを増しきらきらと輝いた。

チュンサンは、まるで今、目の前にその”不可能な家”があるかのような思いにかられ、
微笑みながら言った。

 「2階のテラス超しに海が見えるように・・・・そう造ってありますよね?
それと船着場から家に向う道は、林の中を通っていますか?あ、それから庭園は設計図のとおりですよね?」

 チュンサンは、キム次長を見つめるように言った。

 「さあ、早く言って。次長が見てきたとおり、感じたとおり・・・・
その家がどんな感じなのか教えてください」

 キム次長は、思わず小さなため息をついた。チュンサンの頼みでその”不可能な家”の施工に入って、
いつも間にかもう2年が過ぎていた。
チュンサンは、病気が完治した後すべての仕事の依頼を断り、その”不可能な家”の
完工だけに熱中している。何がチュンサンをこれほどまでにこの家に執着させるのか。
キム次長は内心わかっていたが、そのような素振りは少しも見せなかった。
チョン・ユジンのことは口にしない・・・・・。
これは、自分とチュンサンが結んだ無言の約束だとキム次長は思った。

 しかし、、キム次長はニューヨークにいるチュンサンに会いに来る途中、
もうこれ以上そんな約束を守り続ける必要はないと思った。現在のチュンサンを本当に癒してくれるものは何かと考えれば、やはりユジンという女性に行き当るのを認めざるを得なかった。

だから、もうユジンの話をしてもいいだろうという気がした。
ユジンのために作ったこの”不可能な家”も完成を間近に控えている・・・・
いつまでも避けられる問題ではない。

 「来年の4月が完工予定です。そう春だ・・・・・」

 「春か・・・そうですね。それじゃ、木も、花も沢山咲いていますね。・・・きれいでしょうね」

 チュンサンは、まるで自分に言い聞かせるようにささやいた。
夢の中だけで描いていたその家が完成するなんて・・・・どんなにうれしいか。


 キム次長が意味ありげに言った。

 「完成したら見に行かなきゃ。そうでしょう?」

 「そうですね・・・でも、目が見えないのに行っていったい何を見るんですか?」

 チュンサンは、わざと皮肉っぽく答える。それは今すぐにでもその家へ行きたいという
自分への忠告だったのかも知れない。
キム次長がそんなチュンサンの心を知らないはずがなかった。

 「それでも行って感じてみなくちゃ。自分が設計して自分が作った家に、日差しはちゃんと入ってくるのか・・・風の通りはいいか・・・建築家なら責任を持ってそれぐらいはしないといけないでしょう?
私は現場責任者に、来年、理事が韓国に最終確認すると言っておきましたから。
あとは理事のお好きなように」

 キム次長は、ちょっとつきはなすように言った。
しばらくチュンサンは表情を曇らせたが、何気なく別の話をはじめた。


 「それじゃあ、キム次長にとっての良いニュースというのは何ですか?気になりますね・・・」

 「いやあ、たいしたことではないですよ・・・。チュンアさんが明後日ニューヨークに来るそうです」

 キム次長はいつもの彼らしくなく、ちょっとうわずった声で言う。チュンサンの瞳がかすかに動いた。
キム次長は、今までユジンと関係のあった人達の名前を意識的に避けていた。
しかし、もうこれ以上はだめだと、あえて口にしたのだった。

チュンサンは無理に何気ない調子で言った。

 「チョンアさん・・・・元気ですか?短い髪に、はきはきした甲高い声・・変わってないでしょう?」

 「そりゃ、あの性格は変わりようがないでしょう。仕事で来るのでついでに私も会って・・・
そして理事にも会いたいからって・・・」

 キム次長は、仕方なく控え目にチュンサンの反応を待った。

 「僕・・・・僕の話をしたんですか?」チュンサンは少しあわてたように尋ねる。

 「しました。でも”不可能な家”の話はしなかったですよ。ただ近況だけを話してあげたんです。
私が理事とたびたび会っているのをチョンアさんも承知しているのに、
知らぬふりはちょっとひどいでしょう」

 「・・・・・本当、次長の言う通りですね。そういえば、次長とチョンアさん、もうそろそろいい時期なんじゃないですか?」

 チュンサンは笑ってキム次長の方を見た。

キム次長は、チュンサンには見えないとわかっていながらも赤くなった顔を見られるのが恥ずかしいのか、
ぶっきらぼうに言った。

 「結婚は誰でもいいからしなきゃいけないものなんですかねえ?
あんなに鼻息の荒い女とどうやって暮らせって?」

 「心にもないこと言わないでくださいよ」

チュンサンが待っていたかのようにすかさずキム次長に言う。

 「次長、僕がおこがましい忠告をひとつだけしましょう。これ以上年を取る前にプロポーズしてください。
チョンアさんも次長に気があるからニューヨークへ来たんでしょう?
僕にはそのおまけで会いたいと言っているだけなんだから・・・」

 そう言うチュンサンの姿は、韓国で一緒に働いていた時の率直で積極的な男
イ・ミニョンだ。
キム次長はそうかなと空笑いをした。実はチョンアとお互いに口にしないものの、
心の中ではお互いを人生のパートナーとして認める関係だったのだ。
そして、チョンアが明後日ニューヨークに到着したらプロポーズするつもりだった。

キム次長は、迷いながらも恥ずかしそうに重い口を開いた。

 「実は、今度プロポーズとか何とかいうのをしようと・・・・・・・うまくいくかな?」

 「うまくいきますよ。本当にチョンアさんを待たせすぎましたよ」

チュンサンが笑いながら言った。

キム次長は、からっと笑ってチュンサンの肩をポンと叩いた。


 「わかった、わかった。それじゃ、理事も明後日チョンアさんに会って夕食をご一緒しましょう、いいですね?」

 「・・・・・・・はい、そうしますよ」


チュンサンは、少しためらってから答えた。
実は、ユジンに関係のある物や人とは関わりたくなかったのだが、
キム次長の好意を思ってチョンアに会うことにしたのだ。
チュンサンはじっと虚空も見つめた・・・・。と、その時、雪がまたゆっくり降り始めた。
チュンサンは明るい声で言った。

 「キム次長、また雪が降ってきましたね」

 「本当だ・・・本当に沢山降ってますね・・・・。理事、まだここにいるつもりですか?」

チュンサンは笑いながらうなずく。

キム次長はわざとぶつぶつ言いながら立ち上がった。

 「コーヒーをもう一杯飲もうかな・・・・。理事も飲みますか?」

 「あ、ええ、ありがとう。次長・・・・・」


チュンサンはあいまいに答え、雪に降られながらじっと座っている。
キム次長は、コーヒーを買いに行こうとしながらふと振り返った。
チュンサンは、まるで別の時間に閉じ込められた人間のように身動きもせずに、
雪が降り続く虚空のどこかを見つめている。

キム次長は歩きながら、明後日チョンアと一緒に会うことを考えると、期待が半分、
不安が半分だった。明後日、チョンアはひとりで来るのではない。

しばらくニューヨークに滞在する予定でパリから来るユジンと会い、一緒に現れるはずだ。
おそらく、明後日の夕食の席にはチョンアとキム次長のほかにユジンとチュンサンも
一緒に会うことになるだろう。

しかし、このことは本人達も知らない。

キム次長とチョンア・・・・・・、ふたりだけの計画だったのだ。 (つづく)

 










 

 

 

 

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もうひとつの冬のソナタ①

2009-03-16 14:39:27 | 冬のソナタ


 こんにちわ

ぽかぽか春らしい陽気になってきました


桜の開花もいよいよですね

スギ花粉は、今週いっぱいで終息を迎えるとのことで(と、テレビで言っていましたが

次は、ヒノキ花粉到来だそうで

皆様お変わりありませんか?

ぺ・ヨンジュンさん極秘来日後 韓国にお帰りになってから
これといった大きな動きもなく
また所用等でブログの更新が思うようにいきませんが
いつも見に来てくださりありがとうございます


昨日のBS2「太王四神記」ノーカット吹き替え版23話は、ご覧になられましたか?

BS2「太王四神記」もいよいよ次週が最終回になってしまいましたね

そして、スカパーペ・ヨンジュン祭りも今月いっぱいになり
相変わらず「初恋」は観ていますが
スカパーCMが見られるのも 今月いっぱいになってしまいますね

春なのに ちょっぴり寂しい今日この頃です。。

でもでも!春だから 気分もウキウキしたいですよね

また何か楽しい話題なども捜しながら ゆっくりとアップしていかれればと思っています!


ところで、


ヨンジュンさんの俳優としての次回作は、まだまだ時間がかかるといたしまして

アニメ冬のソナタの製作進行状況はどうなっているのでしょうね

久しぶりにHPを覗いてみたのですが、最近更新されていないようですね。。。

2008アニメフェアで制作発表会があってから、かれこれ1年経つんですね~

今年秋頃の日本での放送予定というのは、間に合うのかな~・・

情報に疎いので 既に予定が変更になっていたらミアネです

まぁ。。時の経つのは早いので ゆっくりと楽しみにお待ちしたいと思いますが


アニソナの脚本等は、ドラマの原作者の方とは別の方が担当され
お話もまったく新しい展開になりそうですが

アニソナを待ちながら

原作者のキム・ウニさん・ユン・ウンギョンさんが書かれた
チュンサンがニューヨークへ旅立ってから 不可能な家でユジンと再会するまでの
空白の3年間と冬ソナその後の「もうひとつの冬のソナタ」を振り返ってみたいと思います。

全66Pによる そのストーリーは、時々思い出しては読み直すことがありまして
その都度、マジ泣けます

皆さんもよくご存知だとは、思いますが、
宜しければ、久しぶりに冬ソナその後の世界にタイムスリップしてみて頂ければと思います


最後まで、載せられるかわかりませんが←オイ

いつものような更新とは別に 時間のある時に読書をする感覚で
少しづつアップしていってみようかと思います。 (続かなかったらミアネ





                              


 
 もうひとつの冬のソナタ
         キム・ウニ ユン・ウンギョン著より


~ドラマでは描かれなかった 空白の3年間とその後2人の物語~


ある冬の日、ニューヨークで・・・・・①


 セントラルパークが一望できるニューヨークの高級アパートの前に
1台のタクシーが止まると、しばらくして厚いコートの襟を立てた男が降りてきた。
男は寒さのせいか手に息を吹きかけると、
空から降ってくる白い雪をぼんやり立って眺めている。

 「雪が降っているから家にはいないだろう・・・・・。しかしまあ、入ってみるか」
 男は、独り言のようにぶつぶつ言いながら、アパートの中へと入って行く。

管理人とひとことふたこと言葉を交わし、「Thank you」と軽く答えてまたアパートの外に出た。
そして、男は、また雪の降る空をそっと見上げた。

「そうか、そうだな。雪が降っているから家にいるはずないか・・・。さては、あそこかな」

 男は思いついたように微笑むと、セントラルパークに向ってその道を下り始めた。

雪で滑りやすくなった道を、男は一歩一歩踏みしめるようにゆっくりと歩いて行く。
その顔は冷たい空気のせいで白く凍りついていたが、口元には微笑みがうかがえ
どこかいたずらっぽい表情は好印象を与える。
男はセントラルパークに向ってすばやく歩いて行く。ニューヨークの冬・・・・・・。

キム次長は、空港に到着するやいなやソウルの嬉しいニュースを伝えるため
チュンサンのもとへ急いだ。


 音もなく雪が降る。

 チュンサンには頭の上に舞い降りてくる雪の音が聞こえていた。

もう何年も見ることはできない。
そして、二度と昔の自分に戻ることもできないが・・・・そう、雪だ。
雪は降り、冬は再び巡ってくる。
この雪、この冬がなかったら、自分はどうやって生きていけるだろう・・・・・。
チュンサンはふふっと笑って目を閉じ、雪の中へ、冬の中へと溶けていった。


 チュンサンが韓国を去り、ここニューヨークで生活を始めて もう今年で3年目。

その間の出来事をどう説明したらいいのか・・・・。

ニューヨークでの最初の年は悲惨だった。
チュンサンの視力は急速に衰え、韓国と同じくアメリカの医者も、1日も早く手術した方がいいと言いながら、
手術後に記憶障害などの深刻な後遺症が残るという事実は否定することができなかった。
手術自体はそう難しいものではなかったが、チュンサンは薬による治療にこだわった。
どうせ生存の確率が高くないのならば、手術をするよりもユジンとの思い出を残すことを選んだチュンサンは、
歯を食いしばってその長い苦痛を耐え抜いた。
それは、自分との戦いだった。
病との戦い、そしてユジンに対する愛とも戦わなければならなかった。


そして・・・・ついにその長い戦いに勝った。

医者は奇跡だと祝ってくれたが、肝心の彼はあまり喜べなかった。
確かに生きることはできた。
しかし、もう何も見ることはできない。

ユジンを直接この目で見つめるためだけに長い闘病生活に耐えてきた。
しかし、もう永遠に彼女をみることはできない・・・・。
それは、十分に予想できたことだが、チュンサンには辛い結果だった。
本当にユジンに会いたかった。

ユジンがいると聞き、無我夢中でフランスへ飛び、彼女を探し出して
「僕は生きているんだ。僕の側にいてくれないか」と言いたかった。しかし・・・・
それはやめようと心に誓った。目の見えない自分がユジンのところに戻れば、
お荷物になるのがわかっている。

 目が見えないというのは、どうにも説明のできない苦痛であり、それより大きな苦痛は、
二度とユジンに会ってはいけないということだった。
それは自ら禁じたことであり、誰かに強要されたわけではなかった。
それなのに、ユジンに会えないことは、チュンサンから生きる意欲を奪うも同然だった。
チュンサンは、深い孤独と憂鬱の那落に身を隠し、人との接触を拒んだ。
二度と外に出ることはないという絶望感に何日も眠れぬ夜を過ごし、
ただ呆然と窓の外だけを眺めていた。


そうしたある日のこと。これ以上生き続け呼吸することさえも苦痛だったあの時、
ニューヨークにも初雪が降った。それは遠く離れた韓国の雪ととてもよく似ていた。
ふと、ユジンと雪合戦をした時を思い出し、自分でも気付かないうちに笑みがこぼれた。
韓国を去ってから初めて笑った。
そう、思い出の中でのチュンサンは、視力を失ってはいなかったし、
離れ小島でひとり孤独に過ごすような存在でもなかった。
ユジンといつも一緒だったし、ユジンの明るい笑い声と透き通るような瞳の中にいる
青年だったのだ。
その瞬間、全身を雪に打たれながらチュンサンは思った。


 「今、ユジンがいる所にも冬は訪れるのだろう・・・・。そして、白い雪も降る・・・・。
ユジンがこの雪を見て、少しでもいいから僕を思い出してくれるのなら・・・・。
もし、そうなら僕は生きたい。冬を待ちながら生きたい・・・・・」  (つづく)



 


                              






                                        本日の一枚



爽やかな笑顔が素敵ですね

 

 




では、皆様本日も良い一日を

 

 

 

 

 

 

コメント (10)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨン様New Photo と 再び東京宝塚劇場へ!

2009-03-13 18:28:59 | ヨン様



 こんばんわ

今日のこちらは、日中外で動いている時は暖かかった(ちょい蒸す感じ)だったのですが
とても風が強くて

空の雲行きがあやしくなってきました

皆様お変わりありませんか

ヨンジュンさんは、本の取材活動頑張っておられるでしょうか


昨日は、東京宝塚劇場に2度目の宝塚花組公演
「太王四神記~チュシンの星のもとに~」の観劇に行ってまいりました

劇場に向かいながら まず 一番始めにしたことは

やはりヨンジュンさんの手形にご挨拶に行きましたヨン

今度は、前回と角度を変えて 撮影してみました



ジャーーーーーーン


前回は、突然の出会いにドッキリ

ヨンジュンさんの手形がキラキラ輝いていたのはわかったのですが

周囲の様子をあまりよく見ていなかったので 今回あらためてその輝きに感激~

ちなみに、左隣がトム・クルーズさん、右隣がジャッキー・チェーンさんでした

こうして並んでいるのを見ると
ヨンジュンさんの手形だけが金ぴかに輝いているのが良くわかりますね



そして、前回は後ろ姿しか見ずに帰って来てしまった ゴジラ像もパチリ


ガオォーーーーー 強そうですね


何故今回、このゴジラの銅像をブログに載せたかたと申しますと・・・

実は、前回 宝塚に行った翌々日くらいにナント ヨンジュンさんの夢をみたんです

話が長くなるので言いそびれていましたが

その夢は・・・とても素敵な夢でしたが
中味は思い出の14日間の写真集&DVDの中のヨンジュンさんに
自分の願望を勝手に取り入れた 超都合の良い夢でした

ただ、その中に何故か「怪獣」の絵が登場したんです!
(夢の中では、かなり重要な役割だったのですが

きっと、私が見た このゴジラ像の後ろ姿の影響ではないかと想像しまして
今回記念に このブログに残すことにしたというわけであります



さてさて。。。。。話は先に進みますが

ヨンジュンさんの手形に ご挨拶した後は、ランチをするためにすぐ側にあった

韓国家庭料理のお店に入りました





私が注文したプデチゲ(上)とチングちゃんが注文したスン豆腐チゲ

プデチゲは、何種類かのソーセージが入っていて
初めて食べるお餅のような白いソーセージなんかも入っていました
そして、ラーメンまで入っていて美味しかったです

このお店は、おかずが個々に4品ずつ付いていてランチ800円でした


その後、まだ開演まで時間があったので 劇場の近くでお茶をして

いざ劇場内へ

前回見逃していた


真飛 聖さんのタムドク&ファヌン様のパネル



「太王四神記」お稽古風景の映像も見られるようになっていました!

ちなみにこちらの方を向いていらっしゃるのが
タムドク役であり 花組トップスターのすっぴんの真飛さんであります



そして、今回のお土産は


太王四神記パイと宝塚歌劇のMaryの缶入りチョコ を買いました



それで、それで、肝心の2度目の宝塚版「太王四神記」の感想はと言いますと

もちろんとっても良かったですぅ


特に今回2度目の方が初め観たときよりも 真飛さんが男前に見えました

要するに 素敵でした~


そして今回も物語のラストシーンとフィナーレのレビューには 感動・感動・感動でした


今回の極秘来日でヨンジュンさんは、観劇されなかったのかな。。。

是非、ヨンジュンさんにも観て頂きたいな とあらためて感じました



そして、本日はフェイスショップとアーノルドバッシーニの新しいフォトが出ていましたね



ザ・フェイスショップNew Photoより






そして




こちらのアーノルドバッシーニの新ヨンジュンさん





ちょいと こちらのヨンジュンさんの表情素敵ではありませんか




そして、そして




こちらのフェイスの看板のヨンジュンさん素敵ですね





 

 

明日は、法事があって またブログをお休みさせて頂きますが


皆様季節の変わり目 体調にお気をつけて

今週も良い週末を~~

 

 

 


 

コメント (10)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

懐かしくて

2009-03-11 18:11:42 | ヨン様



 こんにちわ

今日のこちらは良いお天気ですが、まだ肌寒いです。

昨日は、午後からお天気が崩れて夕方ザーっと雨が降りました。

気温差も一日事に変化があって 今朝起きたらちょっと風邪をひいてしまったようです

皆様はお変わりありませんか

夕べは、部屋の整理をしながら ふと手に取った 「太王四神記 撮影日記」を
パラパラと捲りながら 懐かしく読み直しました。


そんなこともあり、さっき、去年の3月のブログを振り返ってみたら
昨年の今日は14話の「難攻不落の城」のことを書いていました。
内容までは 読み返さなかったのですが
去年の今頃は、BSハイビジョン「太王四神記」の中盤あたりだったんですね。。。
ヨンジュンさんもお怪我をする前だったんだな~と思いながら
ついこの間のような気もするし、もうずっと昔のような気もして 懐かしく思いました。


そして、スカパーペ・ヨンジュン祭りは、とうとう今月いっぱいになってしまいましたが
日中、時間がある時は 相変わらず「初恋」を観ています

今日は、35話と36話の放送がありました!
チャニョクに軍隊の入隊通知が届いて ヌナとジョンナムの結婚式のある回です

チャヌは、家族には まだ家庭教師のアルバイトをしていることにしていますが
カジノでチップボックス担当になっていました。
35話で、カジノの階段で六法全書?を落として たまたま ナ社長が拾って
確か、ここで初めて会話を交わすんですよね?

韓国ドラマ最高視聴率 歴代不動の1位というだけあって
「初恋」は、とっても切ないお話だけど 何度観ても味があるんですよね
観だすとついじっと見入ってしまいます

「初恋」の魅力って何だろう。。と 考えた時
大好きなチャヌを始め
一番は、俳優陣のキャストが最強じゃないかな~と個人的に思うのですが

今日は、ふと ぺ・ヨンジュンさんとチェ・スジョンさんのコンビで
もう一度何か共演作品を見てみたいな と感じたのでした。

出来ることなら、「初恋」のその後を見て見たいなぁ


今年は、今のところ 後半に現在ヨンジュンさん取材・制作を進めていらっしゃる
「韓国の美(仮題)」の完成が予定されていて
その他、作品としては、来年まで待つことになるのでしょうか。。。?

あと1年位は、まだまだ待つことになりそうですが、全然ケンチャナ


本日は、久しぶりに京セラドームでのプレミアムイベントの時のヨンジュンさんの
フォトを貼っておこうと思います








懐かしい~~~~~~































































 あの日の感動が蘇るようです


ヨンジュンさんの飛び切りの笑顔と潤んだ瞳を見るたびに 胸が熱くなって

これからも幾らでも待てるし ずっと応援していきたいなってあらためて思うのでした

 


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


追加フォト

ニュースプラス1いわて より





















では、皆様気候が変わりやすいので 体調にお気をつけて

ちょっと早いですが 良い週末を(明日はブログをお休みします)

 

 

 




 

コメント (10)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

またのお越しをお待ちしています!

2009-03-10 12:58:51 | ヨン様

 

こんにちわ

今朝方まで雨が降っていましたが 気温も上がって

今日は暖かい一日になりそうです

皆様お変わりありませんか


ヨンジュンさん、昨日帰られちゃいましたね。。

昨日の夕方 公知が出たので ブログを更新しようと思いつつ

一人 涙そうそう の世界に突入していました

会いたくて 恋しくて 君への想い 涙そうそう 夢でもし会えたら素敵なことね~

皆さんはケンチャナですか?

お会いできるわけでもないし、極秘来日ですから そっと見守りつつ。。

もう少し 長く滞在して頂きたかったですが 無事に帰国されて何よりです

またこれからも お気軽に日本と韓国を行き来して頂けたら嬉しいですね

皆様もお疲れ様でした




 日本公式サイトより

ペ・ヨンジュン帰国のご報告

家族の皆様、こんにちは。

本日、ペ・ヨンジュンは帰国しました。
今回の滞在におきましても、家族の皆様のご理解と心の中でのあたたかいご声援により、
日本における撮影と作業スケジュールをこなし充実した時間を過ごすことができました。
ペ・ヨンジュン本人も良いエネルギーを充電できたことを喜んでおります。

いつもペ・ヨンジュンに関心持ってくださる家族の皆様のあたたかいお気持ちに心より感謝申し上げます。
ペ・ヨンジュンは、帰国後も引き続き韓国を紹介する本『韓国の美(仮題)』の取材や
撮影など様々な活動を精力的にこなしてまいります。
良いニュースとともに家族の皆様にご挨拶できる日まで、
引き続きご支援いただきたくお願い申し上げます。

春はもうすぐそこまで来ております。
どうぞお元気で活気に満ちた日々をお送りください。


 本日の記事より① 

先月26日から漆工芸を取材するため来日していた韓国俳優ペ・ヨンジュン(36)が9日午後、
成田空港から帰国した。
滞在中は盛岡の漆工房で作業を体験、壁掛けなど12作品を制作した。
取材内容は、今年出版予定のガイドブック「韓国の美(仮題)」に収録される。
平泉、宮古など岩手の観光地を訪問。
東京に移動後も表参道のコーヒー店や渋谷のラーメン店、代官山のコーヒー店などを訪問したという。


 本日の記事より②

ぺ・ヨンジュン:盛岡を訪問し漆芸を学ぶ 新幹線にも初乗車「快適だった」

盛岡駅で新幹線の到着を待つぺ・ヨンジュンさん
盛岡駅で新幹線の到着を待つぺ・ヨンジュンさん

韓国の人気俳優のヨン様ことぺ・ヨンジュンさん(36)が、2月26日に来日し、
3月4日まで盛岡市の「岩山漆芸美術館」で全龍福(チョン・ヨンボク)館長から漆芸の伝授を受けた。

ぺさんは昨年から「韓国の美(仮題)」という本の執筆にかかわり、今回の体験は同書で紹介される予定。
ぺさんは昨年12月に同書の取材で全さんと出会い、「直接学びたい」と熱望して今回の来日が実現した。

美術館では、全さんの指導の下、筆をとるところから始めて、朝早くから夜遅くまで熱心に漆と向き合い、
漆芸のデザインや塗り方などを学んだという。
美術館の関係者は「(ぺさんには)伝統文化と職人魂をただ単に見るだけでなく、
より深く理解しようとする心がうかがえる。
初体験のレベルを超えて、漆の初心者の作家としての熱意と才能が見えた。
韓国文化の関心と知識(の深さ)に非常に驚いた」と話している。

ぺさんは4日夜に東北新幹線で東京に移動。
新幹線に乗車したのは初めてだったというが「楽しかった。快適だった」と話していたという。
東京で漆関係の追加取材をし、9日に帰国した。「韓国の美」は韓国で今年後半に刊行予定。


ヨンジュンさん、盛岡では本格的に熱心に漆のお勉強をされたんですね


この極秘来日12日間は、ヨンジュンさんにとって初めての体験もあり
ラーメンを食べたりカフェでのんびりコーヒーを飲まれたり
充実された旅になられたことでしょうね

代官山のカフェにも行かれたんですね



今頃は、無事に母国に到着されて明けて一日 ほっと一息つかれていらっしゃる頃でしょうか
どうか旅のお疲れをゆっくりと癒してくださいね

そして、引き続き 「韓国の美(課題)」の取材・撮影などでお忙しい日々を送られることと思いますが

体調にお気をつけて 全てが順調に進みますように


こちらの本には ヨンジュンさんの映像が納められたDVDも付くようですね


ヨンジュンさんの精魂込めて作られた 本の完成がとっても楽しみです



そして、今朝は今日発売の女性週刊誌2誌をコンビニに行って購入してきました


 週刊女性さんより










 女性自身さんより









読めるかな


今日発売日なので、全部は載せませんが
今回は、2誌とも カラー2Pのお写真とモノクロ2Pの記事が掲載されていました!

記事からヨンジュンさんの来日時のご様子と誠実で真摯なお人柄が伺えて
良い内容だと私は思いました


ゴシレの店内でのエピソードも謙虚なヨンジュンさんらしくて感動しました


ところで、今回ヨンジュンさんが本格的に弟子入りされたという 全(チョン)さんは
あの目黒雅叙園を修復されたことで知られる世界的に有名な職人さんでしたとは
さすがヨンジュンさん!凄い方に弟子入りを申し出られたんですね
そして、その先生に見込まれたヨンジュンさんも素晴らしいです


ちなみに目黒雅叙園は、「千と千尋の神隠し」の舞台のモデルにもなっていましたよね

しかも、ヨンジュンさん、5日にゴシレに行かれる前に雅叙園を訪れられていらしたとは。。


わぁ~何か不思議な感覚がします。。

実は、小さい頃、お祭りのだしを引いて 雅叙園の庭でお菓子をもらって喜んでいた記憶があります

小学生の頃は、男子が「雅叙園のトイレに入ったことあるか?凄いんだぞーー
「え?ほんとにそんなに凄いの」 確か10畳あって内装も凄くてとてもトイレとは思えないとか

という感じで その立派な歴史的建造物と内装が子供の間でも話題になっていたものです。


もう随分、そちらの方には行っていませんが、

もしかしたら、側の五百羅漢でお地蔵さまのお写真でも撮影されたでしょうか

五百羅漢は、名の通り500百体のお地蔵様がいらして 全部違うお顔だそうで
必ず、自分に似たお地蔵様が一体見つかると言われているそうなんです


とにもかくにも、今回 自由な時間も沢山持たれたようで 本当に良かったですね

ワイドショーでもお元気そうなお姿を拝見できましたし

目を閉じると 幸せそうなヨンジュンさんの笑顔浮かんできますヨン

ヨンジュンさんチョンマル カムサハムニダ









さぁ!また今日から現実に戻ってファティーンでいきたいと思います



皆様もどうぞ良い一日を~~~

 

 

 


 


 

コメント (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

The face shop プラスおまけ

2009-03-08 12:38:33 | ヨン様



 こんにちわ


昨日の日中は、良いお天気で暖かかったのですが

今日のこちらは うす曇で寒いです

皆様お変わりありませんか 2月最初の日曜日いかがお過ごしでしょうか?

昨日は、WBC 日×韓戦  日本のコールド勝ちでしたね!
今日の対戦で韓国が中に勝てば(旦那いわく90パーセントの確率だそうですが
もしかしたら、明日も対戦の可能性があるそうですね!
ヨンジュンさんも日本のどちらかで観戦されるかもしれませんね




昨日の日刊スポーツより

ヨン様が都内で漆工芸施設を取材

ライベートで来日中の韓国俳優ペ・ヨンジュン(36)が、
東京の漆工芸関連施設を取材していたことが6日、分かった。
日韓の伝統工芸、特に漆に強い関心を持ったヨン様は、盛岡に1週間滞在し、漆工芸を体験。
4日夜に東京入りしたが、5日には都内にある漆美術で知られる施設を
熱心に視察した。
夜は自分がプロデュースした韓国伝統料理店「高矢禮(ゴシレ)」(白金)で
夕食を取った後、表参道のコーヒー店にも立ち寄った。
滞在先のホテルでは、深夜まで打ち合わせを行った。
6日は休養にあてた。 滞在期間は未定。


東京に来られてから 5日の日には 都内の漆工芸施設を視察されたんですね!
まだまだ取材は続くのでしょうか

場所によっては、桜の咲いている場所もあるようですから
見つけられて 愛用のカメラに収められているかもしれませんね



さて、昨日7日から韓国で放送予定のフェイスショップの新CMはご覧になられましたか?

薔薇の魔術師 ヨンジュンさん とっても可愛いですね











 ヨンジュンさん ナイスマジック 可愛い~



こちらは竹バージョンのフォトより


















今回のCMもとっても素敵でお声がまたまた痺れますね



The face shop HP


こちらは 新しいポスターでしょうか





こちらの表情 とっても素敵ですね このポスター欲しいな





そして、ラストは



ちょっとおまけの番外編

 韓国の鍋料理その1



チゲの定番 スンドゥブチゲ 絹ごし豆腐がフワフワッ喉越し円やかでマシッソヨ



ソウル名物 トルネンビうどん めちゃ辛いけどコシのあるうどんにスープが絡んで
クセになる旨さです



サムゲタン 昨年新大久保で初めて食べてからちょっぴりハマッテます



先日食べたサムゲタンは、こんなに大きなお肉の固まりが入って(鳥半羽)
ランチで980円だったかな?その他におかずが4品とコーヒー(バニラ風味)と
一口サイズの超可愛いデザートも付いていました
安くて旨くてボリューム満点大満足


今日のように肌寒い日は、韓国チゲが心も身体も健康に温めてくれそうですね

うちから新大久保コリアンタウンは、ちょっと遠いので中々行かれませんが
調べると意外に 近場にも韓国家庭料理のお店がちょこちょこあったりして

これからも色んな種類のまずは鍋系・スープ系の
韓国のお料理を少しづつ食べて知ってみたいなと思っています

もしも お薦めのものがありましたら 教えてくださいね


 

では、皆様本日も良い一日を~~

 

 

 

 

 

 

 

コメント (11)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今朝のTV番組と日刊スポーツより

2009-03-06 11:34:58 | ヨン様



 こんにちわ

今日のこちらは雨です

寒いですが皆様お変わりありませんか

昨日は、日本公式サイトからペ・ヨンジュンさん極秘来日の公知が出ましたが

昨晩は東京のゴシレに行かれたそうで やはり日本にいらっしゃると思うと
嬉しい反面落ち着かないですね。。。

そして、今朝は日テレズームインで日刊スポーツの記事が取り上げられました!

早速コンビニに行って買ってまいりました






ヨンジュンさんは、先月26日に仙台空港から来日され

盛岡の漆芸家の元を訪れられ 漆について学ぶために1週間滞在されたそうです。

そして、4日の深夜に東北新幹線で東京に移動されたそうですね(日刊スポーツより)

初めて乗る新幹線 とても喜こんでいらしたことでしょうね


関連記事はこちら




こちらは大宮駅に到着した時のヨンジュンさんだそうです



今朝は、ズームインの後、フジテレビの「特ダネ」と日テレの「ラジかるっ!」で
ヨンジュンさんの極秘映像が流れました。

「特ダネ」は、いきなりだったので焦りましたが 急いで録画を撮ることができました!

極秘来日ですが、テレビで映像が流れたので 画像をアップしますが

皆さん、ヨンジュンさんの極秘来日をそっと見守りたいけれど お姿は見たいですよね


「ラジかるっ!」の方は、まだDVDに移していないのですが
「特ダネ」の方が画像を大きくアップできるようなので
まず「特ダネ」の方の画像をアップしますね!




















1週間滞在された盛岡で漆芸家さんたちとお別れする時に
「また会いましょう」と日本語でご挨拶されていたのですが、
この「いでたち」とその言葉を聞いたら 思わず涙ボロボロになっちゃったヨン
無造作に髪を後ろに結んで 全然気取った様子がなくて
トップスターさんなんだけど、普通の人と同じにしているお姿が凄くいじらしくてっていうのかな。。。
うまく言えませんが
やっぱり凄く愛しい人だなって思ったのでした


















のマフラーで覆面のようにお顔を隠されている8枚は
「ラジかるっ」の方が遠巻きに撮影していてわかったのですが
新幹線の中で撮影をされていらっしゃったようですね
それで、新聞のお写真のように席で(ポラロイド?)写した写真を確認されてたのかな?
嬉しそうにワクワクしながら撮影されていらしたようです






昨日の東京駅だそうです。(特ダネより)
駅の中でもお写真をパチリ

特ダネでは東京と言っていましたが・・実際には大宮らしいです・・


ヨンジュンさん、変装?がばれなくて騒がれずに移動できて良かったですね

きっとヨンジュンさんにとっては凄い冒険なんじゃないかな。。って思ったら
「頑張って来たんだね」って またまたウルウル

ヨンジュンさんは、とにかく普通の人と同じように普通に振舞って行動がしたいんですよね。

思う存分させてあげたいです!


そして、撮影スケジュールというのは、
撮られる方ではなくてヨンジュンさんが撮影をする側なのかもしれませんね!
旅行本の取材の一環らしいですが、満足のいく素敵な撮影取材ができますように

またいずれ 出来上がりのお写真が見られる日を楽しみにしています

滞在期間も極秘ですから、心行くままゆっくりして行ってくだされば嬉しいですね

この後も自由に思うように行動できことを祈ってます!

頑張れヨンジュナ ファイティーン

そして、私たちもいつ何処でバッタリお会いしてもいいように
外出の際は綺麗にしておかないとですね






では、では、皆様今日もとっても寒いですが お風邪をひかないように

本日も良い一日を~~

 

 

 

 

 

 

 

コメント (14)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする