注:こちらの素敵なヨンジュンさんのお写真は今回のレポとは関係ありません
記事に引き続きまして
ここからは 平山郁夫展の受付右側、雅叙園内のご紹介になります
正面玄関を入って正面には五月人形が飾られ
右側に行くと通路左右には
色鮮やかで美しい数々の浮世絵
豪華な色打掛も展示されていたり
目黒下一町会のお神輿まで飾られていました
こちらは1階お手洗い入り口の艶やかな屏風
そして、1階右奥にもチョン・ヨンボク先生の作品であるエレベーターがありました
右側エレベーター正面
こちらは左側エレベーター こちらもピンボケでミアネ
ここで2階に上がる前に外の庭園のご紹介です
こちらは2階に上がるエスカレーター左側にあるお食事所のお庭
残念ながら中には入っていないのですが、
かやぶき屋根の情緒ある日本家屋のような佇まいでした。
こちらの側に外に出られる扉があり 外に出てみると
鯉が泳ぐ 金太郎池
右手には 洞窟が
胎内くぐり・・というらしいですね。。
洞窟の下から見た滝の風景
洞窟内部から見た滝の流れ
ヨンジュンさんは、こちらの方もご見学されたのでしょうか?
そして、エスカレーターで上の方へ上がって行き
1階を見下ろした景色
天井を見上げるとこのような凝った作品もご覧になることができます
実は、昨日帰宅してから知ったのですが
チョン・ヨンボク先生が修復を手がけられた作品が4階の宴会場にもあったのですね。。
昨日は、館内の方に大まかに3箇所しかお聞きできなかったので
そちらの4階宴会場の見学ができなかったのが残念でした
では、今回の目黒雅叙園レポートラストになりますが
エスカレーターで2階に上がると
正面にチョン先生の作品のある宴会場「舞扇」の間がありました
横から眺めた感じ
正面一部をアップ
横から観た一部をアップ
そして
こちらの作品の右端には、チョン・ヨンボク先生のお名前が刻まれていました
平成三年 吉田
磯部草丘 原画
全 龍福 (チョン・ヨンボク)作 そして烙印も捺されていますね
ちなみにこちらの作品は、日本最大級の螺鈿細工だそうです
以上、さやかの目黒雅叙園レポでしたが
腕が超悪すぎて
雰囲気だけでも感じていただけたでしょうか
ヨンジュンさんは、さぞかしお上手に撮影されたのでしょうね
実際には、全てがもっともっともっと何十倍も素晴らしい作品でありましたので
やはり写真で見るよりも 自分の目でゆっくり拝見して楽しむのが一番だと思います
ペ・ヨンジュンさんが教えて下さった素晴らしい目黒雅叙園さんへ
是非、皆さんも機会がございましたら 平山郁夫展&チョン・ヨンボク先生の作品を
見学に行かれてみられてはいかがでしょうか
平山郁夫展は、今月いっぱいまでになりますので ご注意くださいね。
PS.「もうひとつの冬のソナタ」の続きは明日にでもアップできればと思っています