ずいぶんとブログをさぼっていました。
お盆明けより10月上旬まで海外出張が相次ぎなかなかブログに手を出せずにいました!
まあ、とは言っても、何より忙しさを理由にしているだけで、基本的に筆不精なのです。
さて、8月、9月と2回にわたりミャンマー出張に行きました。
ハノイ経由で行くのですが、ミャンマー人気が加熱しているのが伺える程、
ハノイ~ヤンゴン便は満席!
ミャンマーといえば、ビザの問題が付きまといますが・・・笑
今回は、ビザの問題とかも滞りなくクリア(本来なら当たり前ですが。。。)!
ヤンゴン市内に無事到着しました。
ヤンゴン市内は、ベトナムとは一風変わり、完全な車社会なのです。
というのも、ヤンゴン市内はバイクの運転は禁止という話で、
日本の中古車が道を総なめしている状態でした。
日本のバスがそのまま走っていたり、救急車などもありました。
我らが大阪からも阪急バスがそのまま走っていました!
基本的に、日本の中古車は、品質も良く長持ちするので、大変重宝されているそうです!
ミャンマーは人口6000万人を有し、たくさんの人々が海外に出稼ぎに出ていて、
隣国タイには300万人以上もの人が働いているそうです。
他にもマレーシア(30万人)台湾(3万人)シンガポール、中東諸国といった感じで
海外からの人材雇用オファーがとても多いようです。
私は、今回、海外へ人材を輩出しているエージェントを数社訪問してきました。
現在、新聞各紙をにぎわせていますが、ミャンマー国内に於ける目覚しい投資案件が
日本からも相次いでいて、今後の国の発展を担う人材育成が急務であるという話が出ました。
日本へは、労働者という肩書きでは、入国する事は出来ません。
技能実習という点で日本企業で就労体験をし、帰国後ミャンマーの発展に貢献出来る若者を
たくさん輩出する事を切に願うと、エージェントの方々は口を揃えておっしゃっていました。
それに伴い、ヤンゴン市内にも様々な日本語語学センターがオープンしております。
そこに通う生徒達とも会話をしたのですが、日本へ就労や留学を夢見る若者の目は
本当に輝きに満ちていました。彼らや彼女たちが日本に来日したあかつきには
きっと素晴らしい吸収力で日本を学び母国の発展に寄与するのであろうと私は感じました。
これから益々、日本・ミャンマーの距離が縮まり両国の発展する姿が思い浮かぶ出張となりました!
また、ヤンゴン市内では、非常にホテルが少なく、昨年の宿泊料金の1.5倍~2倍に跳ね上がってました!
今後、ホテル建設がどんどん進み、早く高騰している値段を解消してほしいと切に願います!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます