ちょい投げ仕掛けが欲しい？

　以前からメールなどで問い合わせがあるんだけど、ボクが使っているシロギスのちょい投げ仕掛けを欲しいという方が意外と多い。かなり釣果をあげているのを見て、釣り場で欲しがる方もいるほど。市販のちょい投げ仕掛けは極端に短いし、ハリスも太いものが多い。だからボクが自分で作っている、0.6号や0.8号の専用仕掛けを入手したいという内容だ。もちろん今までは時間もとれないし、市販するほどの量を作りきれないのでお断りしていた。

　でもボクが思っている以上に欲しがっている方が多いみたいで、どうしようかな～と迷っちゃってます。今現在のボクが推奨しているタックルにマッチしている仕掛けは、通常のパイロットとして使っているのが0.8号のナイロン仕掛け。これにハヤブサ鬼掛の競魂6号を組み合わせている。ドリフト天秤の下に、ホンテロンの1.2号3本ヨリ砂ズリ（15～20cm）をセットして、そこに全長1ヒロほどの仕掛けを結んで使っている。徹底したドリフトをやりたかったり、澄み潮で喰いが渋いときには、針を極軽6号にして、仕掛けをナイロン0.6号で作っている。これがボクの現時点でのベストバランスちょい投げ仕掛けだ。

　雑誌でも詳しく書いているつもりなんだけれど、どうやら自分で作るのが面倒らしい。まあ誰でもそうなんだろうな～と、妙に納得してしまう。でも自分で作った方が安上がりだと思うんだけどね。試しに材料費と手間賃を考慮してざっと計算してみると、1組の仕掛けで200円くらいは掛かってしまいそう。それでも欲しがる方っていらっしゃるんでしょうか。量産はできないしお待たせすることになるだろうけれど、それでも良いのであれば考えてみようかな～と思っている、今日この頃です(^^;

豆アジと小アジの違いは？

　海釣り公園の釣果データを眺めていたら、魚の種類のところに豆アジ6～16cmと書かれていた。その次の週の釣果を見たら、小アジ6～18cmと書かれていた。小さいサイズは同じで、大きいサイズが2cmだけ大きくなっている。この2cmの違いが、豆アジと小アジの差なのかな。なんかごちゃ混ぜになっているけれど、皆さんはどれくらいのサイズを境に呼び方を変えているかな。ボクは10cm以下を豆アジ、15cmくらいまでを小アジって分類すればいいかなって思ってる。25cmくらいまでは中アジで、それより大きければ大アジかな。皆さんは、アジをどんな感覚で分類していますか？