どんなメジャーを使ってますか？

　釣りに行って釣果があると、メジャーでサイズを測りたくなるんです。ボクの場合は記録を残しておくために測っているのですが、皆さんはいかがでしょうか。海の釣りをやっていると、どうも100円ショップのメジャー（コンベックスタイプです）が消耗品になっちゃいます。錆びちゃうんですよねぇ～。今日は神奈川県の藤沢にある「マイルストーン」というショップで、そのメジャーをいただいてきました。ボクにとっては嬉しいお土産なんですよ。ちょっとおしゃれで、目盛りが種類あるんです。片側は通常のメートル単位なんですが、反対側はフィートなんですよ。これってちょっと便利ですよね。皆さんはどんなメジャーで測ってますか？

1本だけのロッドにはまっちゃってます

　ボクは釣り雑誌のライターだけじゃなくて、DUELというメーカーのプロスタッフとして、商品の開発なんかも手がけてるんだ。でもメーカーの量産商品だけじゃなくて、個人的に使いたくなる用途に特化したタックルなんかも欲しくなっちゃうんだよね。以前紹介したエギなんかもそうなんだけど、欲しくなってこだわり始めると、自分が使うためのタックルを、オリジナルで特注したくなってしまう。

　ここで紹介している写真のロッドもそのひとつで、これは船からのシャクリに使うボート用エギングロッドだ。自分の使い方に合わせて、長さやベンディング負荷などを決めている。数本のブランクを継ぎ合わせて作ってあり、ティップ側はグラス素材。乗りの具合もうまく仕上がって、疲労感も少なくてシャクリを楽しむことができる。

　昨年の秋に作ってデビューさせたんだけど、それが手漕ぎボートでの取材釣行だった。その後は神奈川県の真鶴半島付け根にある、福浦港まるせ丸で何度もいい思いをさせてもらっている。やっぱりこだわって作ったロッドって、いい結果が出せると嬉しいんだよね。高価なものでも、趣味で使うんだから贅沢してもいいかなって思いますよ。皆さんも、自分だけのロッドを作ってみてはいかがですか？

お気に入りのエリアカラー

　最近ソルトのライトゲームでも、カラフルなエリアフィッシング用のマイクロルアーを使うことが多くなってきた。昨シーズン秋のメッキあたりから使い始め、他のアングラーが使ってないような複雑な色合いをしているものが、意外なほどに効果を出してくれることがある。メッキはブルー系で反応が渋くなったら、黒っぽいものやクリア系でヒットしてくれた。ソゲと遊ぶときは、ナイトゲームでマスタードというカラーで楽しめたこともある。単色のカラーでも釣れるんだけど、だんだんと趣味の世界に没頭してくるようになると、人と違うカラーを使いたくなってくるんだよね。それで釣れなけりゃ使うのをやめちゃうんだろうけど、実際に目新しさだけではないほどに反応することもある。そういえばミノーイングで狙うメバルにも、マスタードカラーが効果抜群だったなぁ。ソルト用ルアーのカラーも、そろそろもっと増やしてもいいのかも。でもね、ワームを使うときって、ボクはグローの単色ばかり使ってるんだよねぇ(^^;

ソルストとつりマガ発売だよ

　今月も連載の月刊誌が発売になりましたよ～。桃園書房から出版されている釣りの月刊誌、「ソルト＆ストリーム」と「つりマガジン」の両誌に連載してます。ソルストはタイトルが「根魚一直線」。メバルやカサゴなどのロックフィッシュを専門に、様々な視点で釣り歩いているお話です。毎回いくつかのキーワードをヒントにしながら、ターゲットを釣って楽しんでいる釣行記です。
　つりマガジンは、タイトルが「突撃！Harukaのチャレンジルアーフィッシング」です。毎月harukaがルアーフィッシングに出かけて、楽しい釣りをしている様子をお届けしてます。中学生の女の子が感じている素朴な疑問は、多くの人の参考になると好評です。ボクが先生で、生徒のharukaの疑問を解決しながらルアーフィッシングを楽しんでいます。
　現在発売しているのは、いずれも5月号です。皆さん、ぜひご覧になって下さいね～(^^)/~

シロギスが釣れると春だねぇ～

　今日は久々に伊豆半島へふらっとドライブ。西伊豆のとある小さな港に立ち寄って、シロギスのちょい投げを30分ほど試してみた。真っ昼間であるうえに、潮はド干潮。水深が1mほどになっていて、いつもなら海の場所も海底が出ちゃっていた。しかも海がこのところ荒れていたらしくて、ゴミが海岸にたくさん打ち上げられている。泥で埋まって浅くなったらしくて、港内には浚渫の範囲を示す旗がたくさん立てられていた。それでも現地で買ったジャリメを使って、数尾のシロギスに出会うことができちゃった。この時期にシロギスを釣ると、やっぱり春なんだなぁ～って感じがするんだよね(^^)

DaySquid 35 が売れ行き好調

　ボクがライトタックルルアーワールドの中で販売している、アオリイカ用のエギ「DaySquid35」を知っているかな。このエギは市販品に満足できず、ボクの釣り方にマッチした特性を持たせたエギなんだ。「ノジング」って呼ばれているシャクリ方は、激しくエギをしゃくっても浮き上がりにくい特性を持つ。だから底に潜んでいる大型を狙い撃つのに向いている。エギングが好きなアングラーだったら知っていると思うけど、これから初夏にかけては、産卵を控えた大物が狙える季節だ。ときには2キロをオーバーするような、特大サイズのアオリイカが釣れちゃう。

　ボクがこのシーズンに好んで使うのは、Silver/Pink（銀テープの下地ボディに、背中部分へピンクが塗ってあるカラー）で、今まで釣ってきた数々の大物は、このカラーでキャッチしているものが多い。ところが今シーズンもアオリイカのエギングが開幕して、一気に売れて在庫がなくなっちゃった。他にもSilver/OrangeやSilver/背Orange腹Pink（通称オレピン）が在庫切れになりそう。工場には生産を急ぐようにお願いしているけれど、なかなか生産が追いついてない状況なんだ。でも大丈夫。春の潮濁りの季節に強いカラーをラインナップしてあるから。それがスーパーオレンジって呼んでいるカラーで、Orange/Orange（オレンジレンジじゃなくて(^^;・・・、オレンジテープの下地に、全身をオレンジで塗ったものなんだ。このカラーも人気があって、ファンがどんどん増えてきている。ライトタックルルアーワールドの中にある、Online Lure Shop F を覗いてみてね。他にも専用のエギングロッドやライトロッドも紹介してま～す。

満足サイズのカサゴ

　先週末にソルストの取材で、カサゴを釣ってきた話を書いた。ライトタックルルアーワールド（http://light-lure.com/）の中にある「今日のおしゃべり」の話しだ。普段は取材の時の情報ってほとんど出さないんだけど、せっかくブログを始めたのだから、画像をアップしちゃおうと思いました。まずまずのサイズでしょ。ロッドはもちろんLT-590H/Sで、今回はソフトティップを使いました。3ポンドラインに1gのジグヘッド、これをリーリングで使って釣りました。ソルストの4月末の発売号に掲載される予定です。月刊誌って、随分と間があいちゃうんだよねぇ～(^^;

雷が鳴ると・・・

　またもや小田原は雨が降っている。かなりの本降り。さっきは突風が吹いてたし、雷まで鳴り響いていた。春雷だね。そういえば数年前、春雷の終わった後にエギングやりにいったら、デカイのを爆釣したことがあったなぁ～。懐かしいなぁ～。その頃はあんまりやってる人がいなかったから、順番に良さそうな場所を狙っていったんだよね。でもネストに近い場所ばかりで反応があったから、アオリイカって雷が鳴るとネストに戻るのかな。危ないから家に帰ろうよ～って。でも目の前にエサが来たから食べちゃおうってことだったのかも(^^;