からくの一人遊び

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鬼束ちひろ x 川村結花 月光

2019-09-27 | 音楽
鬼束ちひろ x 川村結花 月光



Evanescence - Bring Me To Life



杉本恭一【ズル休み】



Boat On The River - Tommy Shaw from Styx [ Live ! 1980 ]




進次郎氏がピンチだ。

野党も彼の発言問題に対して攻撃をしかけるようだ。


放射能物質処理水の問題については、あのように言うしかないのだとないのだと思う。

そもそも、問題ないから希釈して海に流せばいいという、そういうことではない。

今流せるのは全体の20%、まだまだ放出する基準にまで行っていないのが80%もある。

つまり正式には強力な除去装置が動きだしたのが2013年で6年経ってもそういう状況なのである。

だから、最初は汚染水の貯水タンクを増やすとか大きなタンクに入れ替えるとかの予定だったのが敷地の問題で不可能ということで、いきなりじゃあ海に流そうね、ということになり、それに対して漁業関係者が怒ったという訳だ。

じゃあ、流すとしてそうすれば問題解決なのか?

私としては、多分焼け石に水であると思う。

汚染水はまだまだ溜まっていく(一日350tと聞いた)、6年かけても流せる処理水は20%。そして今現在タンクは1,000基(80万t)ほどになっている

恐らく一時的にはいいかもしれないが、どこかで汚染水がたまるスピードが放射性物質を基準にまで除去するスピードを追い越してしまうのではないかと思う。

だから、東電は「無理だ」とやけに消極的になっているが貯蔵場所の確保と平方メートル基準では貯められる量は変わらないと言っている(いやいや、立方体なんだから高さの違いが当然あるだろう?)より大きなタンクに入れ替えることをもう一度検討し、その上で例えばもう一度一日に於ける処理水のギリギリの海洋放出量基準を作成して、漁業関係者と交渉すべきだと思うのだ。


よって、「漁師のかたに、寄り添って・・」という発言及び、前大臣の発言に対しての陳謝は当たり前のことではないのかと・・・・。




あと、野党にとってはこちらがメインだろうが、sexy発言。

sexyという言葉自体は経済、会計等の討論の場では普通のことらしい。

ただ、ある問題に対してどのような道筋をつくるか、結果を出すか。

そういう具体的なことを出した上でsexyという言葉を使うのであって、抽象的なことには使うべきではない言葉らしい。

これは逃れられない失敗。

ただ、野党がこの問題をことさら大きくするのは無駄だと思う。

多分総理の任命責任にまでいかないし、進次郎氏の汚点にはなるが、任命10日ということで十分逃げられるし、総理としては何だったらすぐに進次郎氏を切ってもいい。

その程度で終わるだろう。


無駄、無駄。・・・それよりまたまたボロが出てきた加計問題を。
コメント
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