からくの一人遊び

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「さようなら世界夫人よ」パンタ with 制服向上委員会

2017-11-27 | 音楽
「さようなら世界夫人よ」パンタ with 制服向上委員会


「友達ってもんは何年も会わなくても、会う機会があった時に、よお、元気っていえる関係であればいい」

これは私が学生時代にみんなに宣言した言葉だ。

つまり友達ってものは基本的に利害関係にあってはいけないという理屈であり、大切にしたい関係ならよりつかず離れずでいるべきなのだ。

もう少し言うと、友達っていうのは関係が深くなればなるほどお互いの利害がついてまわり、負の方向へと向かうのではないか?と思っている。

昨今の安倍総理の「トモダチ」もまさにその理屈で、加計問題なんか本当に友達関係であるならば、政治と切り離したところに自らを置けば、利害関係が発生する訳がないし、自分の立場を考えれば加計さんと頻繁に会うのはおかしいと思うのだが、どうだろうか?



まあ、それはさておきPANTAさん。

この人を知っている世代ならば、まさか彼がアイドルと共演する日がくるとは思わなかっただろう。

それほど彼は過激で、一匹狼的雰囲気に満ち溢れていた。

私はこの映像を観て、彼と一緒に歌う制服向上委員会なるグループに興味を持った。

アイドルが脱原発問題に取り組むなんて、「大人の思惑に躍らせられている」という意見を加味しても、なんの得にもならないし、宣伝にもなりゃしない。その証拠にyoutubeの視聴数などの映像をみてもせいぜい5000~10000程度だ。

と、すれば本気なのか?

因みに私は脱原発派でも原発推進派でもない。

ずるいようだが、どちらも理論的解決の道がないと思っているからだ。

だから、政治的にも右派でもないし、左派でもない。

どっちつかずだ。

ただ、これだけは言えるのだが、権力を私事に使う奴は絶対に許せない。

そういうと、右翼の人は「ほら、やっぱり左翼だ」と言いそうだが、よく心の声に聞いてみよう、みんなそうじゃないか?

ね、そうだろ?

今一歩、冷静に考える時期に来たのだとも思う。



ところでここまで書いて、気が付いた。

「友だちはつかず離れずがいい」と言っている本人がこのブログで友達を求めている。

変だな。

ま、いっか。夢見る獏のたわごとと思ってくれればいい。(無責任である)(;^ω^)

コメント (8)
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