核廃絶約束の履行迫る 非核地帯で結束し初の国際会議 (共同)

5月の核拡散防止条約(NPT)再検討会議直前の4月26日から、メキシコ政府が南極を除く世界の4つの非核地帯に属する108カ国の代表をメキシコ市に一堂に招いて初の「非核地帯会議」を開催、連帯して米国など核兵器保有国に「核兵器廃絶への明確な約束」の履行を迫る宣言を採択する見通しであることが24日分かった。(共同の配信記事から)

他の重大名国際条約同様、ブッシュ政権はNPTに背を向けている。現在の世界の不安定の要因の一つがアメリカの力任せのやり方にあることは誰もが認めることだろう。弱小国が集まって何ができる? と言っていルうちは何も始まらない。アメリカの中にも、クシニッチのように世界と強調しなければならないと考えている政治家達がいる。反米を叫ぶだけで思考停止している場合ではない。