山古志村で厳冬を生き抜いた飼い猫 (朝日新聞)

新潟県中越地震で被災し、5日から一時帰宅が再開されている長岡市・山古志地区(旧山古志村)に10日、住民248人が雪上車などで戻った。地区は多くの家が地震で壊れ、今も2メートルの雪に覆われたまま。住民らの苦しみはなお続く。そんな中、無人となった地区で4カ月間、生き抜いた猫が見つかり、再会した飼い主に思わぬ喜びをもたらした。 (朝日新聞のサイトから)

豪雪の中、よく生き延びたものだ。家を捨ててでも非難しなければならないような災害では、どうしても猫・犬はつらい目に遭ってしまう。小学校の体育館の避難所に、猫や犬を持ち込むことは難しいだろうが、ケージを用意してやるぐらいのことは出来るのではないか? 飼い主にしてみれば消息が知れないことほど不安なことは無いのだから…。