【ジャカルタ29日共同】米地質調査所によると28日深夜(日本時間29日未明)、インドネシア・スマトラ島西方のインド洋を震源とするM8.7巨大地震があった。同島北部西方のニアス島に被害が集中、家屋倒壊などで約300人が死亡したと伝えられる。ユスフ・カラ副大統領は29日、民間ラジオ・エルシンタに対し「ニアス島では約500戸の民家が倒壊し、死者は千人から2千人とみられる」と述べた。大規模な津波はなかったが、インド洋沿岸などで小規模な津波が観測された。(共同の配信記事から)
東南アジアでは、災害が起きると多くの犠牲者が出てしまう。災害に弱い理由はいろいろあるだろう。しかし、その根源にあるのは貧困だ。
東南アジアでは、災害が起きると多くの犠牲者が出てしまう。災害に弱い理由はいろいろあるだろう。しかし、その根源にあるのは貧困だ。