【メキシコ市・藤原章生】中南米やアフリカなど「非核地帯条約」を結んだ国々による初の「非核地帯会議」が26日、メキシコ市で始まった。5月2日にニューヨークの国連本部で始まる核拡散防止条約(NPT)再検討会議を前に、米英仏露中の核保有5カ国に、有名無実化している「軍縮」を迫るのが狙い。会議は28日までの3日間。
会議には、非核地帯条約に加盟する4地域の国々と日本を含むオブザーバー18カ国など約80カ国・機関の代表が参加。NPT再検討会議で議長を務めるブラジルのドゥアルテ軍縮・核不拡散担当大使やエルバラダイ国際原子力機関(IAEA)事務局長も出席した。
会議はメキシコのフォックス政権が昨年の国連総会で提唱した。現在ある非核条約は南極条約を除くと、▽中南米のトラテロルコ条約(68年発効、加盟33カ国)▽南太平洋のラロトンガ条約(86年発効、13カ国)▽東南アジア非核条約(97年発効、10カ国）▽アフリカのペリンダバ条約(96年調印、未発効、19カ国)。 (毎日新聞のサイトから)
言うまでもないが、核兵器廃絶は世界の流れだ。その流れに立ちはだかっているのは、一部の核保有国。
核兵器は、存在そのものが脅威だ。こんなばかげた脅威に怯えなければならないいわれはない。
ということで、ここもご覧ください。
会議には、非核地帯条約に加盟する4地域の国々と日本を含むオブザーバー18カ国など約80カ国・機関の代表が参加。NPT再検討会議で議長を務めるブラジルのドゥアルテ軍縮・核不拡散担当大使やエルバラダイ国際原子力機関(IAEA)事務局長も出席した。
会議はメキシコのフォックス政権が昨年の国連総会で提唱した。現在ある非核条約は南極条約を除くと、▽中南米のトラテロルコ条約(68年発効、加盟33カ国)▽南太平洋のラロトンガ条約(86年発効、13カ国)▽東南アジア非核条約(97年発効、10カ国）▽アフリカのペリンダバ条約(96年調印、未発効、19カ国)。 (毎日新聞のサイトから)
言うまでもないが、核兵器廃絶は世界の流れだ。その流れに立ちはだかっているのは、一部の核保有国。
核兵器は、存在そのものが脅威だ。こんなばかげた脅威に怯えなければならないいわれはない。
ということで、ここもご覧ください。
