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小泉首相、違憲参拝強行 (各紙)

2005-10-17 08:58:44 | 極東関連
小泉純一郎首相は17日午前、東京・九段北の靖国神社に参拝する。首相参拝は04年1月1日以来で、通算5回目。首相参拝には中国、韓国など近隣諸国が強く反発しているため対応が注目されたが、「年1回参拝」の公約を優先した。首相は同神社の秋季例大祭期間であることを参拝理由として説明するとみられるが、中韓両国が反発を強めることは必至だ。(毎日新聞のサイトから)

首相は就任後、年1回の参拝方針を堅持。来年9月に自民党総裁任期が切れることから、引き続き求心力を維持するためには、中韓両国の要求を受け入れる形で「信条」である靖国参拝を見送ることは得策ではないと判断したとみられる。
小泉首相の靖国参拝をめぐっては、中国の胡錦濤国家主席が4月にジャカルタで小泉首相と会談した際「歴史問題での反省を実際の行動で示してほしい」と中止を要求。韓国の盧武鉉大統領も6月の日韓首脳会談で靖国参拝を「日韓関係の歴史問題の核心だ」と中止を促した。
5月には、参拝をめぐる首相の国会答弁などを理由に、中国の呉儀副首相が首相との会談を突然キャンセル。2010年の上海万博へのバトンタッチのため、9月25日の愛知万博(愛・地球博)閉会式に合わせ日本側が要請していた温家宝首相の訪日も実現しなかった。中断している日中両国首脳の相互訪問再開の見通しが立たないだけではなく、12月に見込まれる韓国の盧大統領の訪日に影響を与えることも考えられる。 (東京新聞のサイトから)

今のコネズミには、高裁の違憲判決など屁でもない。いや、もともと人の話に耳を貸すことなどしないヤツだったのだから、屁でもないのは今に始まったことではない。昔と今の違いは、権力の座にあるか無いかの違い。こういうヤツに権力を差し出したのは誰だ?
コネズミの「適切な判断」に公明党がどういう反応を示すのか、注目してみていかなければならない。

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