世界の報道の自由度、3年連続で低下 (日刊ベリタ有料記事)

3日の世界報道自由デーを前に、米国の人権団体、フリーダム・ハウス(本部・ニューヨーク)が発表した2004年における世界の報道の自由度に関する調査によると、世界全体での報道の自由度は3年連続で低下した。特に米国の低下が目立った。世界の人口の17%は報道の自由を享受しているが、45%は報道の自由がないところに暮らしている。残りの38%は部分的な報道の自由がある。 (日刊ベリタ 有料記事の無料部分)

世界が平和から遠ざかっているというのは気のせいではない。それは多発するテロのせいだけではない。テロを誘発する戦争好きの政治家や実業家のせいでもある。戦争好きたちは、情報をコントロールすることで、自分たちが最大の利益が得られるようにしているのだ。
知ることは自由への第1歩だ。