こんばんは
gooブログが今年11月18日をもってサービスを終了するそうです。
有名なブログサービスが軒並み終了しつつある昨今なので、ある程度の覚悟はしていました。
しかし、ついにこの時が来てしまったかという感じです。
さて、3月末に伊勢丹浦和店で開催されていたMINIATURE LIFE展に行ってきました。
ミニチュア写真家である田中達也さんの作品を一同に見ることができます。
私もSNS等で作品を見かけることがあったので気になっていました。
すべては紹介しきれないので、個人的に印象に残った作品を紹介したいと思います。
「北海道の雄大なポテ地」
ポテチのギザギザを畑の畝に見立てています。無論、じゃがいも畑でしょうね
「田舎ぶらし」
ブラシなのに色合いから質感まで本物の稲に見えてしまいます。
素材を名前を掛けたタイトルも秀逸です。
「草いものに蓋をする」
パネル展示だけの作品と実物も展示されている作品があり、見比べるのも楽しいです。
上の作品は右側にファスナーが果てしなく続いています。
「果汁が多いと荷重が心配」
果汁と荷重のハーモニー。頭頂部の点検台はオレンジのヘタにしか見えません。
ジオコレのコンビナートCガスホルダーとコンビナートF パイプセットが使用されています。
「1本1本丁寧に塗られています」
手塗り感のあるチョコがペンキらしい作品。有名建築家の建物でしょうか?
「問題の解き方はひとそれぞれ」
付箋を登るこのテーマ。人生の選択だって人それぞれ、正解なんてありませんよね。
クライミング姿の人形が売っていることも、この作品がなければ知らなかったことでしょう。
こちらは実物です。
撮影の仕方も勉強になりますね。付箋の影とか、ページの筋が見えにくい角度とか
「水泳選手は目も超いい」
リングメモを飛び込み台にする発想に脱帽です。表紙の色合いもいい感じ
「園芸がしゅげえ(手芸)」
カラフルなボタンのお花畑。見学している方たちのチョイスも素敵です。
「秋色に衣替え」
毛糸の色で紅葉を再現しています。鹿がいいアクセント
こちらはジオコレのお寺C(五重塔)と温泉街小物3の太鼓橋でしょうか。
「着火オーライ」
フリント式ライターが懐かしい人も多いはず。どことなく欧州のような佇まいです。
フレキシブルレールとジオコレの仮乗降場 駅Fが使われています。。
「100匹乗っても大丈夫」
スイカをノアの箱舟に例えています。
S字カーブの大行列がこの先にある壮大な旅を物語っているようにも見えます。
「新パン線」
今回の展示のハイライトとも言える作品。4両編成のコッペパンが自動で走ります。
建物に見立てた食器は白で統一されており、パンの存在が際立ちます。
プラットホームは食パンですね。
展示物が小さいので会場も小さいのかなと思っていましたが、想像以上のボリュームでとても見応えのある展示会でした。
ブログ村に参加しています
↓ ↓ ↓