趣味人Tの伝言

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秩父鉄道のわくわくチャリティーフェスタ

2011-05-14 21:21:16 | イベント

こんばんは

本日は秩父鉄道の広瀬川原車両基地のイベントに行って参りました。

例年はわくわく鉄道フェスタとして開催されているイベントですが、今年は東日本大震災の復興支援のため表題のタイトルで開催となりました。私は今回が初めての参加です。

ホリデーパスで熊谷まで行きました。地元からだと片道で元を取れるくらいの料金です。

いよいよ秩父鉄道に入ります。

 

J Rとは雰囲気が全く違います。昔ながらといった趣。

思い返せばパレオエクスプレスに乗車したのは小学生の低学年だった気がします。

広瀬川原車両基地の最寄り、ひろせ野鳥の森駅で下車。

駅から会場の入り口へはぐるっと周り込まなければなりませんが、築堤のような散歩道になっていて気持ちがいいです。

やかましい音がすると思ったら転車台の転向をしていました。

小型DLと2軸貨車の組み合わせです。手前の消防車と救急車は何でしょう?

さらに進むと展示車両達が見えてきます。

踏切を渡った先に車両基地の入り口があります。

踏切から見た会場。

入り口

まずは展示車両を見学していきます。

C58 363

大きな丸い円盤を持ち歩いていた人を何度か見かけました。

きっとこのオークションですね

ヘッドマークも復興支援を意識したものになっています。

区名札には「高」が」入れられています。

高崎車両センターが管理受託しているからでしょう。

その隣のデキシリーズ。みんな塗装が違います。

左からデキ505、デキ201、デキ103。

デキ100側より

その奥には現役車両達。左か7500系、7000系、6000系

帰りの臨時列車は右の6000系でした。

車両基地の脇には本線があるので営業車両が通過していきます。

休憩スペースのパレオエクスプレス用12系。

工場内には入れませんでした。

さらに奥へ進んで留置スペースのような敷地へ

工場寄りのレールでは軌道モーターカーによるトロッコ車両を運転しています。

客車にはちゃんと秩父鉄道の車紋がある!

小さなスポーク車輪がクルクル回っていてかわいらしかったです。

デキ301は運転室が公開されていました。ご丁寧にパンタも上げています。

その奥には廃車or保留車となった車両が留置されていました。

一番奥の車両はオリジナル塗装の12系です。

番号はC58と同じ363。部品取りにするにはちと勿体ない

トラバーサーはお客さんを乗せて実演しています。私も乗ってみました。

中央の制御室から左右に伸びるシャフトが駆動力でしょうか。

3点支持型の転車台にも同じような関節があったような…

内部は広々としています。

中央にある制御室。1968と書かれていますね。想像していたより古い機械のようです。

入り口から一番奥には転車台があります。

普段はパレオエクスプレスの転向に使用しているものです。

大体10分おき位に回転してくれたので何度も見てしまいました。

半回転で一度ロックし、ロックを解除して続きの半回転をするといった感じです。

(時計回りのみです)

このほか、パンタグラフの操作体験や貨車の動作実演などもありました。

一通りの見学を終えたので昼食にします。

持参してきたのですが、いい匂いにさそわれご当地グルメのみそポテトを買ってみました。

表面はさくさくで中はホクホク。

味噌とポテトがかなりマッチしていて美味しかったです。

帰りは車両基地から直通の臨時列車に乗るため専用の切符を購入しました。

左がイベント時しか発売されない広瀬川原発着の切符。右は来場記念証。

仮設トイレの脇には給炭用のベルトコンベアが置いてあります。

SL現役時代には使用していたんでしょう。

発車時間までふらふらしていたらヘッドマークが変わっていました。

通算1600回運転記念のヘッドマークです。私が見たのは上記2種類だけですが、

他の時間帯には別のヘッドマークが見れたかもしれません。

イベントを開いてくれる関係者の皆様に感謝です。

 

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