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JR 14系「さよなら北陸」セット

2011-04-26 23:24:48 | 模型雑感(N)

先日トミックスから発売された限定セットです。

下り最終列車を的確に再現したもので、牽引機のEF64とEF81も同梱されています。

さよならセットは能登に続いて2セット目ですが、毎度パッケージや記念パンフレットなどから製品のこだわりが感じられます。

私は廃止の2ヵ月前に乗車したことがありました。ほとんどの車両がこのセットの車番とは異なっていましたが、眺めているだけで乗車した時の記憶が蘇ってきます。ちなみに、能登は全区間は乗車したことがないまま廃止となってしまいました。

 

機関車の入ったケースAは一般用のウレタン型が使えないためか、単品ケースのような発砲スチロール型に嵌められていました。そのため車両はビニールに包まれています。

まだ付属品は付けていないのですがとりあえず入線記念に

EF64 1052

上野-長岡間の牽引機。

このセットのために新規製作された車両です。いいプロポーションだと思います。

プラ製パンタはバラけやすいのが難点。

 

EF81 151

長岡-金沢間の牽引機です。

双頭型連結器と前面窓のヒサシが特徴的。

このセットからフライホイール付きの新動力になりました。

 

スハネフ14 30

長岡方の緩急車。トレインマークは印刷済みです。

編成端ですがアーノルドカプラーが付いています。(交換用TNが付属)

 

オハネ14 91

オリジナルの中間車。車体は新規製作とのこと。

開放B寝台で静粛性を求めるなら、スハネフよりオハネの方が良いかと思います。

 

スハネ14 752

オールB寝台個室ソロ。上下合わせて20室あります。

開放B寝台と同料金の個室なので、かなり人気がありました。

 

スハネフ14 27

中間に入る車両なのでトレインマークの印刷とLED基盤はありません。

車掌室側に取り付ける幌が付属しています。

実車では予備電源車としての役割があります。

 

スハネ14 756

スハネ14 752と同様の構造です。新規品。

 

オロネ14 703

A寝台個室シングルデラックス。11室の窓がずらりと並んでます。

この車両は通路も高級感が漂っていた記憶があります。

 

スハネ14 701

シャワー室付きのソロ車。

客室との間には長ーいソファーが設置されていました。

 

側面のロゴが印象的ですね。実車のシャワーカードと共にパチリ

 

スハネフ14 20

上野・金沢方の緩急車です。

仕様はスハネフ30と同じですが、予めTNカプラーとジャンパ栓が取り付けられてます。

床下エンジンがうるさいのでキハネフなどと揶揄されます。

 

機関車には流行りのフライホイール付きの動力ユニットが使用されており、滑らかに発進・停止します。見た感じ両者は共通の動力ユニットだと思われますが、手持ちの個体ではEF64の方が加速度が速いです。モーターの個体差かも

ライトの点灯状態

写真ではホワイトバランスの都合で白っぽく見えますが、ちゃんと電球色で光ります。

ただ、一定の明るさではないのでいつものように基盤を改造する予定。

問題はEF81

恐ろしく暗いうえに色もおかしい…

動力が共通なら基盤も共通のはずなので、導光部に問題がありそうです。

→導光材がマジックか何かで黒く塗り潰されていました。要改良です。

スハネフ14

実車はもう少し橙色が濃い感じ。Hゴムの周りの光漏れも改善したいところです。

付属品はご覧のようにたくさんありました。

説明書には「上級者向け」の欄がいっぱいあります。

これら付属品は準備しておいたパーツ類と共にボチボチ付けていこうと思います。

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