後編はレイアウトやモジュールをメインにご紹介
まずは四国2700系が走るこちらのレイアウト。雑草に埋もれた側線がリアルです。
水路閣に線路が引かれているという設定のセクション。
廃線を道路に転用したりすることはよくありますし、もし実際にあったら橋梁マニアとして訪問リストに追加していることでしょう。
リアル志向の新宿駅
広告などの照明使いが上手で参考にしたくなります。あと道路表現が秀逸
札幌雪祭りが開催されているこちらのセクションは、あえて手前にビル群を配置することで都会の中にある会場の雰囲気がよく伝わってきました。雪の表現にも注目
こちらはRMモデルズのブースにて。SNSのマンガで登場する架空鉄道の車両展示がメインですが、やはり橋梁がテーマとなるとそっちメインで撮影してしまいます。
こちらのセクションは夢の国の高架鉄道がありました。開放的な無道床橋梁がしっかりと再現されています。あと人形は爪楊枝で作りコストを抑えているそうです。アイデアに脱帽
模型で車両基地のイベントを再現するというのも新しい形ですね。
左の方ではヘッドマークの展示も行われています。
額に収められた急勾配のケーブルカー。
パラグライダーの繊細さに目を奪われました。
こちらは高架下のゲームセンターを一枚。実物のモデルがあるのか聞くのを忘れてしまった。
店舗の端をモジュールの分割位置にすることで継ぎ目が馴染んでいます。
上越線の湯檜曽駅モジュール。
駅舎やホームはフルスクラッチで製作されているようです。
ボタン電池で走行するA3サイズのレイアウトにはガントレットが再現されていました。
神社が近接しているためこの配置になった経緯があるそうです。
こちらも上のレイアウトと同じ方の作品。ヨーロッパのヨットハーバー
マストの色違いはクルージング用か競技用か分けているそうです。ヨットはフルスクラッチ
渋谷スクランブル交差点のジオラマ。背景をうまく融合させて奥行を出しています。
新宿駅もそうですが人形を配置するだけで骨が折れそうです…
天空の城ラピュタの劇中に登場するスラッグ渓谷を再現したジオラマ
渓谷らしい急斜面の高低差が小さなスペースに凝縮されています。
ペーパーキットのストラクチャー
プラ製にはない繊細さが売りなので、上手く棲み分けできると幅が広がりそうです。
自作のBトレ群。並べるだけでも大変そうです。
ジャンルは特に指定がないとのことで外国型も多く見られました。
コントローラーを運転するロボット。ディレクションスイッチも切り替えていました。
敢えて中の機構が見えており、仕組みが良く分かります。
こちらは自作のクロッシングレール。16.5mmと13mmゲージの異軌間交差でした。
異軌間交差は秋田新幹線や山形新幹線に設置されています。
全てレゴで作られたジオラマ。これはもうレゴというより鉄道模型ですね。
子供の頃はトレインシリーズがずっと欲しかったんですが、結構いいお値段なのでカタログばかり眺めていました。懐かしい…
プラレールの立体レイアウト。
スケールの巨大さに圧倒されました。会場で一番高さがあったんじゃなかなろうか
他にも魅力的なブースは沢山ありましたが全て紹介しきれないのが残念です。
来年も楽しみにしています。
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