飯山駅の越後川口方には転車台が残されています。
本線のすぐ脇にあるので車内から狙ってみました。
かつては黒姫のように天板を装着する転車台だったそうですが、現在は普通の形をしています。
赤茶けたピット内には融雪用と思われるパイプが設置されていました。
牽引車
ボンネットが丸いタイプです。信濃大町と同じ形状の牽引車です。
線路脇の公園から見てみます。この公園にはC56が保存されていました。
転車台は15m級の上路式バランスト型で、枕木締結式です。
ロック機構は板スライド式。今度は踏切を渡って反対側へ回ってみます。
ヤグラの端子箱が何かにぶつかったかのように曲がっていますね。
接続する線路の先には立派な機関庫もありました。駅はその後ろにあります。
一方、反対側の長野方では北陸新幹線の建設が進行中。
飯山駅は長野方へ移転する予定なので、転車台は見納めになるかもしれません
2016/9/22 追記
北陸新幹線の開業に伴う駅移転のため転車台は撤去されてしまいました。
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