さんざん悩んだ結果、こげ茶色に等級帯という塗装で決着がつきました。
車体色がぶどう色2号に変更される昭和34年以前をイメージすることにします。
まずはシールプライマーを吹き、3等帯の赤色を吹きます。
Mr.カラーの#108 キャラクターレッドに#7 ブラウンを適当に混ぜました。
写真だと朱色っぽく見えますが実際はもう少し鮮やかな赤色です。
乾燥後、等級帯にする場所をマスキングします。
荷物車は客室部分のみ。緩急車は側面全てです。
中等車は2等の印である青色の帯にしようかと思いましたが、1両くらい帯なしの車両も欲しいなあと思いこげ茶一色にしました。
その後、GMのブドウ色2号に黒を適当に混ぜてぶどう色1号もどきを吹きました。
マスキングテープをはがす瞬間はいつも緊張します。
特に修正は必要ありませんでした。
そして車体をマスキングして端梁に黒を吹きます。
塗装が完全に乾いたらインレタの転写作業に入ります。
ローマ数字の等級表記は毎度おなじみのレボリューションファクトリー製です。
昨年のさいたま鉄道模型フェスタでジャンクとして売られていた物を買ったのですが、この品番039の製品は既に絶版になっており、現在は2等と3等が別々の製品として販売されています。そんなに大量に使うものでもないので2種類入ったものを安くゲットできて良かったと思います。
転写中の写真が他にないのでこれにて失敬。
続きます
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