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ライトの高輝度化 KATO 883系ソニックリニューアル車

2023-10-20 21:30:57 | 車両工作(N)

こんばんは

10月になり朝晩の冷え込みが増してきましたね。この時期の服装はいつも悩ましいです。

さて、増備車をはめ込み窓化したソニックの加工を進めます。

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今回はヘッド・テールライトの高輝度化とフォグランプの色味改善を行います。

LEDは高輝度タイプに交換し、オリジナルより脚を延ばしてプリズムを短縮しました。

高輝度化によりテール側に光漏れを生じたのでアルミテープで遮光しました。

ヘッドライトプリズムはステーの断面からテールライトへの光漏れを生じていたので黒ペンで遮光しておきました。上のアルミテープより効果があったかもしません。

また遮光ケースの後ろをカットして小型化し、基板の後ろ側はシート色に合わせて塗装しています。

クロは遮光ケースの小型化により前1列のシートを復元しました。まだ塗装は暫定です。

遮光ケースからはみ出る基板はそれぞれの床色に合わせて塗装しています。

ネジが目立ちますが、遮光ケースが鎮座している加工前よりは室内の空間が広がりました。

 

フォグランプの色味はLEDの高輝度化だけでは改善しませんでした。

これはプリズムの着色が濃すぎるためで、導光部を短くすれば発光色が薄くなると思いばっさりカットしました。カットした部分の代わりにヘッドライト用の無着色の導光部を移植しました。(Z04-4063 クロ882レンズカバーに付属)

導光部の加工前後を比較。回路の常点灯化はしていませんが、プリズムの短縮と高輝度LED化により十分な明るさと色味になりました。二又のレンズ部は固定できなくなるので、ボディ側に差し込んで少量の接着材で固定します。

 

改めて改造前後の点灯比較をば。

実車はシールドビームから白色LEDに換装されましたので、模型も白色のままとしています。

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加工前のテールライトは斜めや横からのアングルだと点灯しているのか分からなかったのですが、はっきり確認できるようになりました。ただフォグへの光漏れがまだあるので遮光が必要そうです。

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