年末になってスタンドライトが壊れてしまったことは以前話したと思います。
今日はその代替品についての話。山田照明のZライトです。
Zライトと言えば自由自在に動くアームが特徴的で私もその形は知っていました。
それで、今回買い替えたのがZ-10(シルバー)です。
Z-10は最近の製品ということもあって光源にLEDを採用しています。
通常、LED照明は点光源をいくつも並べているので多重影が出ますが、このZ-10はその辺を配慮した設計になっているので気になりません。しかし強い光のため光沢のある物は反射してギラギラすることがあります。これはまあ予想の範疇です。
こんな感じで小さなテーブルに取り付けています。アームが長いのでクランプは端の方に付けました。スタンドのベースが無くなった分、テーブルが広くなって快適です。
クランプは裏側に出っ張らない優れもので、上部にある円筒を回して締め付けます。
このライトの最大のポイントは電源ボタンの長押しで調光できることです。
机の上で作業をするときは中くらいの明るさで使用し、写真を撮る時や遠くを照らしたい時にはフルで点灯させるといった使い方が出来ます。下の写真は6,7割の明るさですが読書や工作には十分過ぎるくらいの光量があります。
蛍光灯や白熱灯のライトは球が切れる度に費用が嵩んでいきますので、長く使うことを考えたらLEDライトは決して高い買い物ではないと思います。LED素子の寿命を4万時間と仮定した場合、毎日6時間使ったとしてもおよそ18年は持つ計算になります。その間、電気代以外は掛からないわけですから…
とにかく大切に使わないと。