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4発LEDで煌々と… 京葉線の205系

2012-04-21 21:21:04 | 車両工作(N)

基板が完成しました。

ヘッドライトは元のプリズムを極力生かすため、2個のLEDが左右を向くように配置しています。また、3020サイズの白色LEDを切らしていたので4008のサイドビュータイプを斜め上に向けて半田しました。

LEDの脚は無理に曲げています。抵抗は1kΩを使用しました。

テールライトは前回の記事でカットしたプリズム断面を直接光らせます。プリズムに屈折箇所がないので光の減衰はヘッドライトより少ないはずです。そのため抵抗は2.2kΩと少し暗めに設定しました。こちらも手持ちの関係で3020の電球色LED。

電極は真鍮帯板なのでヤワです。コシのある燐青銅板にすればよかったな。

元の基板と比較するとかなりコンパクトにできました。

常点灯にしなければもっと小型化できたかもしれません。

ケースの後ろ側を撤去してしまったのでネジ山もカットしました。

シート先端に切欠きを設けてその隙間から電極を通します。

電極は集電板の上(シートと集電板の間)に入れるようにします。

ついでに先頭部をちょこっと色差し。

まず正面窓下の断面が白く目立つため黒で塗りました。

行先シールは普通 蘇我 行きに変更。

スカートは付け根のあたりにRがついていたので削り取りましたが、Aの字が刻印されている部分の強度がなくなってしまったので裏から瞬間接着剤を流しておきました。

後先考えずに進めるからこうなるんです。

この後削った凹みと反対側の柱を黒く塗りました。

一段落したので元の状態と比較してみます。電球は非常点灯なので12Vを印加。

ヘッドライト点灯 左:電球 右:LED

LEDの方が輝度が向上しているのですが、写真だと違いが分かりませんね。発光面にクリアーオレンジ+クリアーレッドを塗って電球色にしました。クリアーレッド少しを足すことで肌色系の電球色になりますが、これも写真だと同じ色合いに見えます。

初めから電球色LEDを使用しなかった理由は、手持ちの電球色LEDが黄色系の色合いで、肌色系にするなら白色LEDを調整する方が簡単だと思ったからです。

テールライト点灯 左:電球 右:LED

LEDの左側が少し明るいです。まあ許容範囲かな

見下ろす角度になると前面の色差しの効果がよくわかります。

右の方がブラックフェイスが引き締まって見えますよね?

客室に浸食していたライトケースも乗務員室内に収まりました。(下が加工後)

しかしまだ完成ではありません。シートが穴だらけなのです。

つづく

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