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趣味人Tの伝言

日々の趣味活動についてご紹介

屋根上を華やかに 鉄道コレクション 713系900番台

2017-08-05 21:25:57 | 車両工作(N)

サンシャイン塗装に塗り替える予定の713系ですが、配線がない屋根上はどこか寂しく感じます。

んで、色々手を加えた結果こうなりました。車端部の碍子はボディー側に表現されていましたが、配線を付けるめ屋根板側へ移動しました。屋根板の裏からプラ板を貼ってその上に固定しています。

配線はΦ0.3mmの真鍮線を使用。パンタグラフはシングルアーム式に変更しています。

パンタは碍子の直上に台枠が載る独特の形状をしているため、PS79(ED79用)で代用しました。

ついでにジャンク品のモハ786から真空遮断器と避雷器、変圧器を移植しています。

交流車の屋根上は似たようなレイアウトのことが多く、北海道の731系列も似ています。

ベンチレーターはJR九州仕様ということでキレイさっぱり撤去しました。

長穴なので思いのほか埋めやすかったです。

動力ユニットは純正品ではなくGMのコアレス動力を使用するつもりです。

ライト類は一切装備しない予定なので、クハの下回りは車輪をカトー製に交換し、トレジャータウンのATS車上子を取り付けて終了です。床下機器の裏打ちも今回は省略。

スカートは113系のものを加工しました。本当は両脇に細い支柱が付きますが、近年は黒く塗られていて目立たないので省略しました。カプラーはまだ検討中です。

つづく

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ナイトビュー姨捨を再現 カトー HB-E300 リゾートビューふるさと

2017-07-30 02:15:45 | 車両工作(N)

リゾートビューふるさとのライト関係を弄って昨年乗車したナイトビュー姨捨を再現します。

その前に、まずは連結面のカプラーを交換してジャンパケーブルを付けてみます。

↑手持ちのフック付きカプラー(グレー)にE259系車体間ダンパーのダンパー無しを付けた状態。

製品のカプラーとは取り付け部の形状が異なりますので取付けベースだけ交換します。

ケーブルが付いたことで連結面が引き締まりました。

これが長編成だと地味に労力を使うのですが、1ヵ所だけなので楽ちんです。

次に、動力車のライトユニットを小改良。製品の状態だと動力車は走り出してからライトが点灯しますので○部に実装されていたコンデンサをカットしました。この後いつもなら光量を一定にする常点灯化を行うのですが、ヘッド用とテール用のLEDを向かい合わせにした回路でしたので躊躇い中…

分解した際ダイキャストフレームが華奢すぎて心配になりました。フラホ動力にライト付きともなるとウエイトが犠牲になるのは目に見えています。まあ最長でも4両なので牽引力はそこまで重視されていないのでしょう。

これで停車中からライトが点灯するようになりました。

停車中でも光量がそこそこあるのでやっぱり常点灯化はしなくていいかなーと思います。

テールライト

室内灯はカトー純正の室内灯クリア(白色)を常点灯化したものを使用しました。

またプリズムの受光面にはIROMIZU 14-50icを貼って色温度を下げ、写真では未施工ですがLEDとプリズムの直下には遮光テープを貼って光量を抑えています。

運転台側はプリズムの折り目より少し先でカットしています。多少欠けていますが気にしない

実車の室内はこんな感じ。

木目の床に3色のシート… 塗り分けたら暗闇で映えそうです。

お手軽加工でしたがひとまずこれでナイトビュー姨捨を再現できるようになりました。

気が向いたら室内の塗り分けもトライしてみようと思います。

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インレタで前面の印象を変えてみる

2017-07-19 15:34:52 | 車両工作(N)

先日JNMAへ行ってきましたのでパーツ類やジャンク品を調達してきました。

モデラーの実演や作品展示もあり、制作意欲をアップできる良い機会だったと思います。

今回購入したパーツはインレタが多数派になりました。早速いくつか試してみます。

まずパンダ工業から発売されているGMの西武30000系用のグラデーションインレタから

グラデーションの幅が2種類あるのは知りませんでした。

年代による違いなのか編成による違いなのか明記してくれると嬉しかったかな。

製品は印刷の筋が見えますが、Nスケールということを考えれば特段悪くもない仕上がりです。

それよりも印刷のズレの方が気になりましてインレタを使ってみることにした次第。

今まで車番や検査表記など細々としたものしか転写したことがなかったため、こんな広い面を転写するのはやや億劫でした。ですがシワになったりせず思いのほか転写しやすかったです。

左が製品状態、右がインレタです。

色がやや濃い目ですがズレが見えなくなったので良しとします。

続いてマイクロエースの京急2100形。写真だと分かりにくいですが、側面のクリーム色に比べて前面の色が濃く2100のロゴも下過ぎる気がします。あと貫通扉の筋も色が回り込んでいませんね。

そこでトレジャータウンのインレタを使用してみました。本来は車番変更用ですがちょうどマイクロの編成も収録されていましたので番号は変更せずに転写しています。

側面にかけてRがついていたりロゴや編成番号を重ね貼りしたりとスマイルトレインよりはむずかしかったです。貫通扉のモールドはカッターで切り込みを入れて馴染ませました。

左が転写後、右が製品状態です。(西武と位置関係が逆ですが気にしないで)

クリーム色に関しては今度は白過ぎるような気もしますが許容範囲かな

最後に世田谷総合車輛センターのサンシャインインレタ。難易度はかなり高そう…

これは車体をまだ塗り替えていないのでもう少し寝かせておきます。

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カンテラコキの整備 コキ50000

2017-05-16 19:15:00 | 車両工作(N)

テールライト付きコキの整備を進めたいと思います。

加工内容は両台車からの集電化と常点灯化、それにカプラー交換がメインです。

まずは分解。ライト基板はコキ106と共通です。

上蓋が3点留めになり手すりが外れてもパッカーンしなくなったのは良い改良点かと思います。

コキ106の台車と比較してみました。

軸距が異なるため集電シューも新規品となっています。スプリング受けの部分のみ折り曲げたシンプルな形状になりました。さらに最近発売されたタキ1000ではスプリングが車体マウントになるなど集電機構の進化が続いています。それなのにヨ太郎ときたら…

まずはライト基板から着手しました。LEDのカソード側でパターンカットを行い、SBDを追加。

さらにLEDと抵抗に並列で1μFコンデンサを追加する毎度お馴染みの回路です。

そして反対側の台車からも集電を行うためポリウレタン線と燐青銅板を半田しました。

表から見てはみ出さないギリギリを狙ってサイズを調整しています。

ポリウレタン線は台枠とダイキャストの間を縫うようにして接着しました。

仕上げに色差しすればほとんど目立たなくなります。

カンテラはシルバーを差しておきました。

カプラーはGMナックル短を使用。根元のランナーを少し残してスプリングを保持しています。

また金蓋と干渉するため両サイドを少しカットしました。

手すり側のカプラーは見栄えを重視してボディマウント化も考えましたが、このままでもそこそこかと思います。トミックスのコキ50000は端梁が再現されている点がリアルなんですよね。

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竣工 カトー 205系 京葉線のメルヘン

2017-04-05 21:41:38 | 車両工作(N)

丸みのあるブラックフェイスは京葉線オリジナルのスタイルです。

模型では窓下の手すりがオミットされていますので別パーツを付けることにしました。

BONA FIDE PRODUCTの205系用前面パーツを使用しました。

沢山種類が出ていますが、使用するのは手すりだけですので適当にBタイプをチョイス。

治具が付属していますので前面ガラスで位置を決めてからボディーに穴開けしました。

ミッチャクロン→半艶黒を吹いておきます。

最下段しか使わないので勿体ないですね…

塗装をしている間に運転台も取り付けました。

適当なプラ棒を接着して薄松葉色で塗っています。

 手すりと運転台が付いたことでより実車らしさが出たと思います。

動力車とその両脇の車両の連結面はボディーマウント密連形カプラーを使用しているので車体間ジャンパー栓を装備。幌枠はFモデルズ製です。

室内灯を点けると室内の塗り分けが良く分かって嬉しくなります。

側面方向幕にはストックしておいたガチョウハウスのピタサボを付けてガラスを表現しています。

ドア広告を10両分貼るのは大変でしたが、現役の車両らしさが出ていいですね。

実車はあっというまに置き換えが完了してしまいましたが、模型界では共演を楽しみたいと思います。

一昔前の京葉線は何がくるか分からないほど形式のバラエティーに富んでいました。

トレジャータウンのなかじき5号は横並びで収納できるため気に入っております。

(たぶんアーノルドカプラーだと厳しいと思います。)

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