納会も終わり今年の友釣りも終わったので
今日は家で撮った画像の整理をしていると
古い燐寸の画像が出て来たのでapしました。
先日、納会の打ち合わせに行った【うめ吉】で、かなり古いと
思われるマッチがあったので、いつ頃の物かと考えましたが
使った事がある様な 無い様な定かでありません。
(いつもは、釣りが忙しく気にも止めなかったのですが)
箱は、木の皮で出来ていて紙で止めてありました。
(見た事ありますか~)
火を点けてみると保存状態が良く火薬も湿っておらずに
擦ってみると一発点火。
大箱の横には、調整証紙が貼ってあり、少し調べてみると
古い物かも? 自分が生まれた頃=60年位前?
昭和27年7月27日に「日本燐寸調整組合」を設立した。
同組合の理事長には事務局の永木広次が就任した。
この調整事業が各種業界の中でも例外的に成功したのは、
上記の方針によるとともに、生産の基準数量策定に当たっても
各事業者にはそれぞれ言い分があって、
なかなかまとまらないのが普通であるが
不況脱出のために大企業が割当を譲歩して、
何とか業界がまとまるように全員一致して努力した結果である。
幸いにも、マッチには物品税が課せられていたので、
これと組み合わせて調整証紙を作成し順調に事業が進められた。
(マッチの歴史より抜粋)
今は見かけなくなった、油紙の箱の中に小箱20個入りが
20個位入っていましたが、今どき珍しくね~ですか?。