茨城や栃木や福島の各河川でも放流が始まりましたが、今年は異状気象で関東でも、今頃に雪が降ったりして水温も例年より上がるのが遅くなってますので冷水病が少し心配です。
今さらですが、釣り人の皆様にも出来る対策は、少しでも心掛けて貰えればと思っています。
Q . アユ冷水病って?
A . 細菌(フラボバクテリウム・サイクロフィラム)の感染で起こる病気で、わが国の多くの河川で発生しています。
水温10℃~22℃で発生しますが、名前が示すように、主に17℃前後の低水温での発生が多くみられます。
Q . どんな症状?
A . 下あごや体表から出血したり、体の表面にえぐられたような穴があくこともあります。
外部症状はエラの貧血、上顎、下顎の出血や欠損、鰓蓋下部の出血、各鰭付け根の出血、
腹部、体側部、背部の穴あきなどの症状が特徴である。一方、内部症状は肝臓の褪色のみで、
他の臓器にはほとんど病変は認められない。
下顎後端の出血および鰓蓋の充血 胸鰭基部の出血および筋肉の露出
腹部に見られた穴あき症状
Q . どうすれば防げる?
A . アユ冷水病は病気のアユが持ち込まれることによって、他のアユに細菌が感染して病気がひろがります。
ですから、アユ冷水病を防ぐには、病原菌を持ち込まない、アユに病原菌を付けないことが大切です。
一度使ったオトリや釣ったアユは、別の川でオトリとして使わない、釣りから帰ったら釣り具を消毒するなど、出来ることから対策を始めましょう。
倶楽部でも(久慈川鮎紀行 友釣倶楽部)今年も出来る事は徹底しようと心掛けておりますので、久慈川が好きな皆さん又友釣りが大好きな皆さん、今年も冷水病対策ヨロシクお願いします<(_ _)>。
昨日、三ちゃんと十王の叔父さんのベストにワッペンを付けました!!。
土曜日は天気も悪く、10時過ぎに三ちゃんが水戸から十王の叔父さんも金沢に来てベストにワッペン付けをしましたが、なんせ男だけでやったのでトラブルの連発で大笑いしながら何とか付けました。
午後から、今年入会したマッチャンも合流して(お土産有難うございました。ツマミに味噌汁にとても美味かったです)仕掛けや鮎釣り談義に時間が立つのも忘れ楽しかったです。(次回は酒でも飲みながら釣り談義でもしましょう。)