トミーの釣行記

社会人になって数年の若者の成長記録。釣り、車などの趣味を主に投稿してます。最近少し投稿は滞り気味ですm(_ _)m

創立100周年記念式典!

2016-11-05 18:59:11 | 日常と車
こんばんは





本日は予告していた通り、我が都城農業高校の創立100周年記念式典が挙行されました。







一世一代のビッグイベントに先生も生徒も総力戦で臨みます。






オープニング式典では創作ダンスや生徒会の和太鼓披露などがありました。





保護者席が後ろの方なので上手く撮れてはいないですが、とても迫力ある演舞でした。






その後は来賓の方々の祝辞や挨拶を賜りまして、式典が進行されていきます。




そして、記念講演では奈良県にある薬師寺の住職様が貴重なお話をされました。


堅苦しい話が来るのかと身構えておりましたが、流石は関西の方の喋り!


間髪入れずに話が進み、丸々1時間喋り通しました(^^)

また、内容も非常に濃く、感じを用いて人生のあり方をわかりやすく説明してくださり、生徒の心を次々と掴んでいらっしゃいました。





自分の好まないものに対しては、顔(面)を下げて首を倒してしまうから『面倒』となる。


自分の好むものに対しては、顔(面)を上げるから光が差し、面が白く見えるから『面白い』となる。


つまり捉え方次第ですべての物事は自分に必要なものとなり得るし、捉え方次第で生きる糧を逃すことにもなるという事を仰っておられました。







数十年も修行を重ねてきた住職様にただただ感服してしまうような講演で、身に余るほどの貴重な経験をさせて頂きましたからとても豊かな気持ちになり、生きる活力へと繋がりました。













そして、長かった午前中の部が終わり、昼飯タイムです。





今回は特別に学校から弁当が出ました。

子供受けするメニューが多く入っていたのでありがたかったですが、運動系の男子にとっては少しご飯が少ないのも否めません(^^;)















午後からはいよいよ生徒全員が楽しみにしてきたサプライズイベントです!


その前に、ライフデザイン科の数人が見事なダンスを披露してくれました。


やはり距離が遠いと証明の関係で上手く撮れないみたいですね。










さてさて、ダンスを見終えた後は、誰が来るのか誰が来るのかと期待に胸を膨らませる生徒の前にある方が現れました。





パッと見、みんな「誰?だれ?」もハテナが浮かんでいましたが、声を聞いた瞬間にみんなの「?」が「!」に変わりました。



この方はFM宮崎「Radio paradise ~耳が恋した~」のパーソナリティーを務める濱田詩朗(シロー)さんです!



よく夕方あたりに車の中で、
「耳が~耳が~耳が~恋した~」
というフレーズをお聞きになる方も居られると思います。


そのパーソナリティーのシローさんです。






しかし、失礼ながらみんなの期待とは裏腹な感じでしたから明らかにシローさんも感じ取りますが、そこはまだ続きがあるんですよね!





シローさん「僕が来ても何も喜ばれないと思うので、この方々に来てもらっています!どうぞ!」




という合図とともに、体育館後方からお笑い芸人の「響」のお2人とR-1グランプリ優勝の功績をもつ「ハリウッドザコシショウ」が現れました!!!

その時の様子をどうぞ↓↓↓

https://youtu.be/lmChzlkiZnk">




生で見るプロの芸人は風格が違いますね!





かなり熱狂の渦に巻き込まれまして、マイクの声も通らないほどになりました。







しばらくフリートークをしてからアドリブ満載のネタを披露してもらいました。







ネタの内容を知っていてもやはり生で見ると面白さが倍増します。





響の長友さんのお家芸である「どぉ~もすぃませんでした」を聞けた時の会場の盛り上がりは凄いとしか言いようがなかったですね(^^)







ネタが終了すると節目を迎える生徒にメッセージを込めたトークを披露です。



芸人という難しく、厳しい業界に所属する者としての苦労や困難を面白みも混じえながら語られました。


このままでは生活出来ないことを確信した中でも、芸人仲間の応援や支えがあり、純粋にお笑いが好きだという信念に己の全てを託してやり続けた結果、あるキッカケが訪れて爆発的に売れたという経験談を聞かせてくださいました。




実際に人生のドン底を味わった方の人生論と言いますか、経験談は本当に耳にスッと入ってきますね。




プロの芸人のトーク力やアドリブ力の凄さも知れたところで、次のお仕事の為に飛行機の時間があるとのことでお開きとなりました。





後々、Twitterを確認すると本人達も喜んでくれていたようです。







正直なところ、周りの友達もゲストの名前だけ聞いて「な~んだ」という顔をしておりましたが、実際に目の前にすると面白さを噛み締めていました。




学校創立100周年というメモリアルな年に、遭遇出来たこと、周りの企業や学校から支援を頂いて盛大な式典を執り行えたこと、有名な方々との交流を図れたことなど、一生に1度あるかないかという貴重すぎる体験ができたことに感謝であります。




とても幸せな1日でした!





それではみなさん、SeeyouNexttime

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