トミーの釣行記

社会人になって数年の若者の成長記録。釣り、車などの趣味を主に投稿してます。最近少し投稿は滞り気味ですm(_ _)m

ボイルオキアミ完成!

2017-05-20 06:23:18 | 日常と車
おはようございます。





昨夜は帰宅してから明日のジャパンカップで使うであろうボイルオキアミを生のオキアミから作成しました。






まず生のオキアミの汁気を切ります。




汁気をきると茹でた時にアクが出にくくなり、臭いもあまりでないそうです。













そして、第1回目のボイルです。




気をつけることは絶対に沸騰させないこと。

基本的にお湯の温度は80~90℃の間です。









1回目のボイルではかなりドロドロになったので早めに上げて水で洗います。


この時に身の質感は、半ボイルといったところでしょうかね。



このあと第2回目のボイルを行います。














2回目のボイルではオキアミのエキスはほぼ出切ったあとなのであまりドロドロしません。







ある程度火が通ったらまたザルに上げて水で流します。







これでほぼほぼ完成に近いのですが、このままではちぎれたオキアミや粒の小さすぎるもの、ボロボロになっているオキアミが混ざっています。




この中から実釣中に粒のいいものを探しているとタイムロスが生まれてしまうので、選別作業を行います。











このように基準に満たないものは左側。
基準を満たすものは右側というように分けていきます。

途中、かなりの眠気に襲われましたが何とか耐え抜きました(笑)











そして、選別が終わったものがこちらです。





左側の基準に満たないオキアミはマキエに入れるなり有効活用していきましょう。





このあと右側の合格オキアミは3回目のボイルを行います。











生の場所がないように優しくかき混ぜながら茹で終わりました。







そして水で流した後は新聞紙に広げていきます。

これに味の素(グルタミン酸ナトリウム)を振りかけて、浸透圧作用を利用して更に水分を抜いていきます。









これでようやくボイルオキアミの完成です。



初めてにしてはなかなかいいボイルオキアミが出来たんではないかと思いますが、実釣中にどうなるかを体感しないといけないので明日使ってみます。







皆さんも気を時間がある時はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。





気をつける点は、、、

・茹でると縮むからL以上の生オキアミを用いる
(今回僕はLLを使いました。)

・お湯の温度は80~90℃で絶対に沸騰させない
(沸騰させると身がスカスカになったり、後悔するような激臭が台所に立ち込めるそうです(汗))

・初めは茹で汁がドロドロになるので半ボイル程度であげる






こんなもんですかね。



ひとまず茹でるだけで出来ますので、沸騰させないように気をつけてやってみてください。







それではみなさん、SeeyouNexttime

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