以前の記事でもちょっと触れましたが、先日この人たちのライブに行ってきました。
「吾妻光良&The Swinging Boppers」
いやぁ、面白かった!!
言わずと知れた
ボーカル&ギターの吾妻さん率いる12人のバンドなのですが、
(ほんとのところ、全部で何人なのか自信がありません)
日本1のジャンプブルースバンドと謳われ、
そしてまた、日本1といっていい本業がちゃんと別にある、
サラリーマンバンドなのであります。
それでも兼業感をみじんとも感じさせないあの存在感。
曲のノリの良さといい、その独特の詩といい、
そしてあの風貌といい…もう一度見たら絶対忘れない感じ。
好みは多分、かなり分かれるところがあると思いますが、
一度プププッと笑ってハマッテしまうと、
なかなか抜け出せないダークな感じがあります。(←危険)
モーションブルー横浜が会場だったのですが、
あのお洒落な雰囲気に、きっとはなから溶け込む気も
ないんだろうな~と思わせるいでたちの吾妻さん。
グレーのよれよれスーツに赤いシャツと黒の蝶ネクタイ。
スーツのズボンからは、ジャラジャラとキーチェーンがたれていて、
そして何故だか足元は、真っ白なスニーカー。
そしてトレードマーク(?)のあのモシャモシャ頭(両サイドのみ)
と口ひげ。
(「およげ鯛焼きくん」を思い出してしまうのは私だけではない筈)
肩からかけた黒のセミアコギターには、
手書きの白ペンで何やら書かれていたりして。
そしてギターストラップは、季節感ゼロのヒマワリが満開…。
右手で額の汗をふきふき、左手にはウーロンハイなのかグラスを持ちながら入場。
吾妻さんも、バッパーズの皆さんも、
写真では見ていたものの、直に見るのは初めてだったので、
ちょっとしたカルチャーショックでした。(笑)
しかも1曲歌うたびに、「お酒お酒…」とつぶやきながら
足元に置いたグラスを探し、喉を潤す…。
MCになると、来る直前まで紹興酒をひっかけて来た事を告白。
当日の曲目は、ここに来る東横線の中で決めたとか…。
ひょっとしてその格好で、ギターしょって来たのかなぁ~
何て想像すると、それだけで笑いがこみ上げてきたりして。
どこまでが演出で、どこまでが素なのか分らないけど、
なんだかその「中年サラリーマンの哀愁」感たっぷり。
お洒落なモーションブルーが、すっかり場末の居酒屋カラーに。
(そう感じたのは私だけでしょうか…)
でも、歌う曲は本当にエネルギッシュで実にカッコイイ。
(…という表現があっているのかどうかは、分りませんが)
50代にしか出せない「味」って、きっとこういうことなんだと
何だか納得してました。
とにかく、面白くて面白くて
あっという間のライブでした。
最初、ダンナさんからこのバンドの存在を教えて貰ったときに、
「また変なものが好きなのね~」と斜に構えていた私。
でも聴いていたら段々面白くなってしまって、
まんまとハマッてしまった模様です。
ダンナさん、責任とってまた連れてってくださいね♪(苦笑)
近々ひさしぶりに新曲がでるとのこと、
今度はどんな面白い曲がでてくるのか、
今からとっても楽しみです。
「吾妻光良&The Swinging Boppers」
いやぁ、面白かった!!
言わずと知れた
ボーカル&ギターの吾妻さん率いる12人のバンドなのですが、
(ほんとのところ、全部で何人なのか自信がありません)
日本1のジャンプブルースバンドと謳われ、
そしてまた、日本1といっていい本業がちゃんと別にある、
サラリーマンバンドなのであります。
それでも兼業感をみじんとも感じさせないあの存在感。
曲のノリの良さといい、その独特の詩といい、
そしてあの風貌といい…もう一度見たら絶対忘れない感じ。
好みは多分、かなり分かれるところがあると思いますが、
一度プププッと笑ってハマッテしまうと、
なかなか抜け出せないダークな感じがあります。(←危険)
モーションブルー横浜が会場だったのですが、
あのお洒落な雰囲気に、きっとはなから溶け込む気も
ないんだろうな~と思わせるいでたちの吾妻さん。
グレーのよれよれスーツに赤いシャツと黒の蝶ネクタイ。
スーツのズボンからは、ジャラジャラとキーチェーンがたれていて、
そして何故だか足元は、真っ白なスニーカー。
そしてトレードマーク(?)のあのモシャモシャ頭(両サイドのみ)
と口ひげ。
(「およげ鯛焼きくん」を思い出してしまうのは私だけではない筈)
肩からかけた黒のセミアコギターには、
手書きの白ペンで何やら書かれていたりして。
そしてギターストラップは、季節感ゼロのヒマワリが満開…。
右手で額の汗をふきふき、左手にはウーロンハイなのかグラスを持ちながら入場。
吾妻さんも、バッパーズの皆さんも、
写真では見ていたものの、直に見るのは初めてだったので、
ちょっとしたカルチャーショックでした。(笑)
しかも1曲歌うたびに、「お酒お酒…」とつぶやきながら
足元に置いたグラスを探し、喉を潤す…。
MCになると、来る直前まで紹興酒をひっかけて来た事を告白。
当日の曲目は、ここに来る東横線の中で決めたとか…。
ひょっとしてその格好で、ギターしょって来たのかなぁ~
何て想像すると、それだけで笑いがこみ上げてきたりして。
どこまでが演出で、どこまでが素なのか分らないけど、
なんだかその「中年サラリーマンの哀愁」感たっぷり。
お洒落なモーションブルーが、すっかり場末の居酒屋カラーに。
(そう感じたのは私だけでしょうか…)
でも、歌う曲は本当にエネルギッシュで実にカッコイイ。
(…という表現があっているのかどうかは、分りませんが)
50代にしか出せない「味」って、きっとこういうことなんだと
何だか納得してました。
とにかく、面白くて面白くて
あっという間のライブでした。
最初、ダンナさんからこのバンドの存在を教えて貰ったときに、
「また変なものが好きなのね~」と斜に構えていた私。
でも聴いていたら段々面白くなってしまって、
まんまとハマッてしまった模様です。
ダンナさん、責任とってまた連れてってくださいね♪(苦笑)
近々ひさしぶりに新曲がでるとのこと、
今度はどんな面白い曲がでてくるのか、
今からとっても楽しみです。
吾妻さん、いいですよね~。
とは言っても、吾妻さんに関しては、
まだまだまだ…の初心者なので
いろいろと情報を頂けると有り難いです。
6月のクアトロ、今から行けるといいですが…。
ち~旦さんの詳しいルポも、楽しみにしてます。