このところ雪掻きばかりで、鳥見の余裕がなかった。
カラ類の混群が現れ、キクイタダキも2羽混ざっていたが、シャッターすら切れなかった。
冬鳥は、相変わらず何処へ行ったのかさっぱり駄目、ありふれた鳥ばかりで緊張感にかける。
このところ雪掻きばかりで、鳥見の余裕がなかった。
カラ類の混群が現れ、キクイタダキも2羽混ざっていたが、シャッターすら切れなかった。
冬鳥は、相変わらず何処へ行ったのかさっぱり駄目、ありふれた鳥ばかりで緊張感にかける。
雪の止み間に林の中に出かけました。
カラ類がいるにはいましたが、高い梢で飛び回っているばかりで、かなりのトリミングをしています。
雪のある頃は、雪の落下を恐れているのかもしれません。
小鳥たちにとっては、小さな雪の塊でもかなりのショックだと思います。
夕方からは、少しばかり青い空が見えましたが、明日はまた雪模様です。
1週間ほど降り込められ、やっと犀川白鳥湖へ、大町市内は雪が残っていたが、池田町から安曇野市にかけては雪は積もってはいるものの、道路も乾きはじめ運転も楽になった。
現在白鳥の数は安曇野全体で360羽ほど、白鳥湖には60羽くらい見られた。
相変わらずミサゴが頑張っていて、カラスとバトルを繰り返していた。
白鳥も新潟の雪を避けて渡って来ているようで、観察している間にも20羽ほどが到着した。
コガモも小さな群れが、飛び回っていた。
カワアイサは10羽程度、足鰭が赤くて印象的な鳥。
カイツブリが魚をくわえて姿を現した。
多分アラレカゴだと思うが、口に余るような大きな魚を丸呑みにしてしまう。
昼食後、知り合いの人と話し込んでいたら、すぐ近くの対岸にオオタカが止まり、二人とも手ぶらで撮り損ね、こんなこともあるさと苦笑いだった。
昨年今頃は、冬鳥の群れも沢山見られたのに、今年はさっぱり見る事が出来ない。
いつもお馴染みの鳥たちばかり、唯一冬鳥ジョウビタキがクサボタンの実をついばんでいた。
今日は日も差さずカメラは冷え込み、バッテリーの電力が低下しているのか、液晶画面に砂時計が点いて画像の確認ができない。
もっともバッテリーの残量が一目盛りしかなかったので、電力不足のせいかもしれない。
家に帰っても液晶が表示されなかったが、しばらくしたら表示されるようになった。
カメラの動作環境は0℃~40℃になっているので、何となく納得したけれど、以前のニコン200Dも300Dでも、野辺山あたりで使用してもそんなことは起きなかった。
ダム湖の堤防は曇りがちの空で、日差しも弱く風が吹き寒い日だったが、お昼頃には明るくなり暖かくなってきた。
今日現在の白鳥は、安曇野全体でまだ100羽にならず、まだまだ白鳥は少なかった。
いつもはあまり飛ばないカイツブリ、サービス満点のパフォーマンスだった。
せっかく飛んだカワセミは、あまりにも遠すぎた。
ここでは初めてのイソシギも、元気よく飛び回っていた。
ノスリが頭上を飛んでくれたが、あまりにも近すぎ少しばかりフレームをはずしてしまった。
ミサゴはカラスに追われ、齧りかけの獲物を掴んだまま逃げ回っていた。