つれづれ人の日々

暇に任せてのブログ、怠け者の私でも2・3日置き、いやいや4.5日置きなら何とかなりそうです。

鳥見散策、晩秋の林にて

2015-10-31 16:11:56 | マイフィールド

冷え込みが強くなり、カメラの冷たさに手が凍えるようになりました。
サメビタキは体を膨らませ、モズは虎視眈々と獲物を狙っています。
紅葉を背景の小鳥たち、美しく撮れるのは今暫くがチャンスです。

またやってきたサメビタキ。

サメビタキ

モズ。

モズ

思いきり逆光のカエデ、眠たげに映りました。

カエデ

ジョウビタキは縄張り確保に忙しそうです。

ジョウビタキ

山から下りてきたコガラ、なべかぶりとも、漸くふんだんに見られるようになりました。

コガラ

ミズキの実を頬張るキビタキ雌、一瞬現れた雄は撮り損ねました。

キビタキ雌

 

 


行く鳥、来る鳥

2015-10-29 20:45:05 | マイフィールド

10月下旬、夏鳥・冬鳥がまだ同居中です。
南へ渡るのは餌さえあれば少々寒くても、急ぐことではないようです。
渡り鳥(アメリカズグロムシクイ)の中には、3昼夜で2600㌔飛んだ記録があるそうです。

この画像ではムシクイということしかわかりません。

メボソムシクイ

この画像(上と同じ鳥)では白い頭央線がなく、頭と背中が同じ色に見えるところから、メボソムシクイと判断したのですが、それもここでは、他にセンダイムシクイ(頭に白っぽい線がある)とエゾムシクイ(頭と背中の色が違う)の3種しか見たことがないからです。
ですからあまり確実ではありません。

メボソムシクイ。

メボソムシクイ

キビタキ雌

キビタキ雌

ピンボケのミヤマホオジロ(冬鳥)。

ミヤマホオジロ

ベニマシコ雌(冬鳥)。

ベニマシコ雌