春が近づくと、林の中からキツツキのドラミングが聞こえるようになる。
ビックリするほど大きな乾いた音を立てる。
この辺りで見られる最大のオオアカゲラの雄と雌、ドラミングをするのは雄とばかり思い込んでいたが、そうでもないようだ。
最初に見つけたのは雄、久しぶりだったので逃げられないようにじっとしていた。
後ろで大きなドラミングが聞こえたので、振り返ってみると木魚を平たくしたような枯れ木で雌がドラミングをしていた。
オオアカゲラは数が少ないので、雌雄同時にはなかなか見られない。
春が近づくと、林の中からキツツキのドラミングが聞こえるようになる。
ビックリするほど大きな乾いた音を立てる。
この辺りで見られる最大のオオアカゲラの雄と雌、ドラミングをするのは雄とばかり思い込んでいたが、そうでもないようだ。
最初に見つけたのは雄、久しぶりだったので逃げられないようにじっとしていた。
後ろで大きなドラミングが聞こえたので、振り返ってみると木魚を平たくしたような枯れ木で雌がドラミングをしていた。
オオアカゲラは数が少ないので、雌雄同時にはなかなか見られない。
国道19号線に沿った犀川生坂ダム、護岸の映り込みがあり、流れがきれいには映らない。
ダムサイトに公園があり、鳥までの距離が遠く600ミリではしんどい。
1.4のコンバーターを付けトリミングをして、写りはこんな出来具合になる。
2時間ほど滞在したけれど、人一人っこ現れず寂しい感じ。
帰り道の池田町・アルプス展望美術館(冬期休館中)からの安曇野展望、鳥撮りのレンズではきつくて、広角レンズがほしいところ。
マイフィールドは雪だらけ、ちょっと暖かくなると足が潜ってしまいとても歩けない。
もし歩けたとしても鳥が少なく、つい犀川白鳥湖まで出かけてしまう。
観光客が多くなり、コハクチョウが出かけてしまうと、三々五々人出も少なくなる。
そして飽きもせず、代わり映えのしない鳥たちを眺めている。
イカルチドリは石ころに紛れて、瞳を凝らさないと見えてこない。
ここも御多分もれず鳥は少ない。
しっかり目を閉じたまま、朝日を浴びて身じろぎもしないフクロウ、昨夜の月明かりでご満足の様子。
高い落葉松のこずえで餌を食べるベニヒワ、うっかり踏んで砕けた氷の音に驚いて飛び去ってしまった。
同じ落葉松にアトリとコガラ・シジュウカラそしてカワラヒワ、鳥果は少なくそれにしても寒む過ぎる二日間だった。
一昨日の重たい雪が、バリバリに凍り付いていた。
氷点下7℃、かすかにダイヤモンドダストが煌めいていたが、背景が明るすぎて写せなかった。
物の本には、氷点下18℃以上にならないと出現しないとあったが、もっと高くても見られると云う説もあり、どうやら後者のほうが正しいようだ。
コハクチョウの数は、24日安曇野全体で現在695羽、例年よりかなり少ない数だが、ピークは1月との事だから、今シーズンはこれくらいで納まりそう。
常念岳を背景に飛ぶコハクチョウ。
やっと見る事が出来たミコアイサ雄。
離れたところでミコアイサ雌。
飛び出したオオタカ。
今までの中では、一番ましなカワセミ。