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つれづれ人の日々

暇に任せてのブログ、怠け者の私でも2・3日置き、いやいや4.5日置きなら何とかなりそうです。

ハコネサンショウバラ

2020-09-01 19:34:23 | 園芸

葉がサンショウに似ていて、うまく育てると5㍍位の高さになり、

茎も5・6㌢の太さに育つ。

我が家では株立ちになったのを、そのまま放置したので、

茎がテンデバラバラに伸びてしまった。

果実は干しておくと良い香りがするようになる。

こんな棘だらけの果実でも猿は平気で食する。

サンショウバラ

林の傍の庭は手を抜くと、いろんな雑草と呼ばれる草が生えてくる。

毎年草引きに精を出すと、

スズメノカタビラやタネツケバナなどは、どんどん小型化し(ピンセットで抜かないと抜けない)

雪融けころには既に花を付けている。

そしていつの間にか新手を送り込んでくる。

トキンソウ、ニシキソウ、スベリヒユ、そしてどうにもならぬのは、セダムの仲間のタイトゴメに似た草が、

ジャコウソウの中に入り込み、手が付けられなかった。

乱暴に引き抜くと、細かくなって地面に落ち発芽してしまう。

今は庭もなく苦労はないが、何だか寂しい。

 


庭の花もだんだん少なくなる

2016-09-09 18:36:55 | 園芸

今日はホトトギスを大量に抜いた。

猿の餌場になっているようで、踏まれた茎が倒れ、花芽は食べられている。

これからはタイワンホトトギスが咲きにかかるが、どうしようか毎年迷っている。

茎先の花を食べられると、見た目が悪くとても写真にはならない。

 

チャボホトトギスは、背丈が低く見過ごされて、ひっそり咲いている。

チャボホトトギス

ホウオウシャジンが咲き始めた。

他の草陰に咲くせいか、現地に咲く姿と違って間延びしてしまい、草色も青く何とも締まらない。

ホウオウシャジン

 


トリカブト

2016-09-08 15:03:06 | 園芸

トリカブトは危険な草、山菜取りのころニリンソウと間違えて食する人もいる。

2種類植えているが、全草毒があるため取り扱いは注意が必要。

キンポウゲ科の草は、大なり小なり毒を持っているので、気を付けたほうがよい。

食べられるのはニリンソウだけ、食べてもどうしてもと云うほどには美味しくない。

国内には種類が多く、同定が難しい。

我が家の物も札落ちして名前がわからない。

白花もあるにはあるが、いつの間にか変化して、紫が混ざってしまった。

先年増えすぎて処分した時に、親株を捨ててしまったらしい。

トリカブト

トリカブト

 


ホトトギスは悩みの種

2016-09-06 20:21:46 | 園芸

ホトトギスの類は大概日差しに弱く、日当たりの良いところに植えると葉が焼けてしまう。

猿の好物みたいで、つぼみが載ると片ぱしから食されてしまう。

目くらましにフウチソウの陰になるよう植えこんだのが、今度は殆ど覆いつくされ、掻き分けてやらないと見えなくなってしまった。

おまけに花つきも悪くなってしまい、まさにどうしたもんじゃろのうと悩んでいる。

キイジョウロウホトトギス

 


キキョウを食べられた

2016-08-31 18:49:47 | 園芸

庭の草花を食べるのは猿だけではない。

大きい図体のカモシカ、食痕は刈り取ったみたいに食べて行く。

昨日まで咲いていたキキョウ。

キキョウ

今朝の状態。

キキョウ

夕方、我家前の林にカモシカ。

犯人は彼とは限らない。

他にも片方の角がかけたもやって来る。

カモシカ