桜行脚 ～広峯（３）～

白国神社

　

御祭神　　木花咲耶姫命（このはなさくやひめのみこと）
　　　　　稲背入彦命（いなせいりひこのみこと）

千七百年前、
景行天皇の皇子が、大和から当地（白國）へ下向された時に
宮殿を構えて統治されました。
孫の阿曾武命の妃が出産のおり大変苦しまれ、
白幣を山の峰に立て一心に、安産を祈願されたところ、妃が無事男児を出産され、
その神徳を感謝され倉谷山の麓に白國神社を創立したと伝えられています。



ご利益　　 安産祈願、子育て



拝殿
　


本殿




八幡社

御祭神　誉田別神（応神天皇）


社殿は享保１４年の建造と伝えられ、旧白国神社の本殿で、
本殿造営の際にここに移されました。


池鯉鮒社（ちりう）

御祭神　三穂津姫神


古来、蝮除けの神様として農耕作業の安全を祈るために祀られましたが、
近年は学問・縁結び・その他すべての願い事をかなえて下さる格別信仰の厚い神様です。