京都のいぬぅ

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桜行脚 ~姫路城(1)~

2007年04月24日 08時20分36秒 | 兵庫
姫路城
 
姫路城は、徳川家康の次女督姫を妻とする池田輝政により建てられたもので、
関ヶ原の戦いの翌年にあたる慶長6年(1601年)から8年の歳月が費やされました。
それまで羽柴秀吉が20年前に建てた三層の姫路城が建っていましたが
この城を取り壊し、現在の5層7階の天守となりました。



桜橋
 


大手門
 
姫路城は別名、白鷺城とも呼ばれ、
安土桃山時代から江戸時代初期にかけての建築技術の粋を極めた傑作といわれています。



三の丸広場
 


枝垂桜
 




桜の絨毯
 
上を見るより下のほうがきれいでした。



姫路城がここまで見事な理由として
池田輝政の質素さによるところが大きいです。
 
輝政は、五十万石の大大名になっても、
その生活ぶりは二、三万石の領主に等しいともいわれ、
貯めた金を、すべてを武備と築城につぎ込みました。






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