京都のいぬぅ

I wanna be a master of life.

川床の時期は過ぎたけれど

2007年10月17日 18時41分00秒 | 京のグルメ
もち料理 きた村

約15種類のもち料理のほか、季節の素材を使ったおばんざいもあり、
お酒も純米酒を中心に吟醸酒や生酒など約30酒そろっています。

お座敷、床はおまかせ料理のみです。
お座敷へは南側の格子戸を開け、
石畳の道を奥へと進んで左側の入り口から入ります。

おまかせ料理では
まず紫蘇茶で胃を温め、
それから料理が始まります。

おもちや箱

お餅家と玩具箱をかけています。

上段

湯葉と雲丹、ほうれん草の御浸し、さつまいもの甘露煮、おから、麩の田楽


下段

赤蒟蒻と牛肉しぐれ、枝豆のおこわ






たらこもち

この店の名物です。
たらこのタレに卵黄とみりんを混ぜることで、カドをとり、まろやかさとコクをプラス

御造り

烏賊、貝柱、鯛、鮪、雲丹


土瓶蒸し
 
松茸の繊細さ、鶏肉のコク、鱧の味わいがダシに出て、
一口サイズの餅がそれらのうま味を吸っています。


鮭の包み焼き
 
白味噌のタレの掛った鮭、海老、
松茸、獅子唐、紫蘇を引いた餅
トロトロなのはチーズです。

海老のタルタルソース掛け
 
軽く火を通したぷりぷりの海老、カリカリに上げた海老の殻
下地には少し酸味をきかしたタルタルソース、
後ろには海老煎とアボガドが控えております。


焼きおにぎり茶漬け
 
表面が程よく水分が飛ばされたおにぎりの上に
梅オカカがチョコンと乗っかって崩されるのを待っています。


栗のムース

上層はゼラチン、中層はムースに、下層にはつぶつぶの栗が潜んで
味と食感に変化を与えています。


鴨川を望むお座敷
 
私程度のものでは、
こういう場所では
畏まらずにはおれません


住所:  京都市下京区木屋町通仏光寺上ル
電話:  075-351-7871
営業時間:12時~14時30分(L.O.14時)
     17時~23時
定休日: 日曜日(日・月曜日が連休の場合は不定休)

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