12日目 パルヌ

パルヌはもうすでに秋ひ入る準備をしており、
宿も安くなっているが、泳いでいる人はいません。


2.5kmにも及ぶ防波堤
恋人と手をつないで、端まで行って、キスをすると、永遠の愛が約束されるそうです


ベンチにバッグをおき、波打ち際で遊んでいると、人ではなく鳥がバッグを漁り
にきました。
パルヌでは人より鳥の方が質が悪いです。

白樺の並木道
すがすがしいです


街路樹の実がなっており、観光客ももいで食べていたので、
私も一口
トマトの果肉とパプリカを足して2で割って、水分を飛ばした感じ
おいしいとは言えませんが、小腹がすいたときにはいいかも
　

キリスト変容教会
異端児の私が見ても、変わった教会です。


日曜なので礼拝中


エリザベート教会


エカテリーナ教会


皆さん、信仰心が厚いです


パルヌの家々
　




見るものもすることもなく早めにリーガに行きたいがバスは席がなく、三時すぎ
のバスに乗りました。
このバスで乗り合わせたイギリス人女性（歳は30歳半ばくらい）は、この旅で一番のツワモノでした。
これから12ヶ月で世界を回るといっていました。
しかもアフリカを巡って
当然一人です。
世界は広いです

さて、リーガについたのは6時前、この時間だと見たかった展示は閉まっています。

十一時に開き、六時に閉まるってどういうこと？
しかも今はサマータイム
もっと働けよー

最後の夜は豪勢に食らいました
http://blog.goo.ne.jp/turboranger777/e/8be50ee9aa00bb9e2a13e8f9e187c4ff

夜の街をぶらぶら歩いていたら、スリにカバンをまさぐられました
瞬時に、とられた物がないことを確認しましたが、
油断してた自分とスリのアラブ人たちに腹が立ち
まくしたてまわり、写真をガンガンとってやり、さんざん追い掛け回しました。
この旅行中で一番大きな声を出し、少しすっきり

しかし、あれだけ騒いだのに人々は全然関わろうとしない
この旅でさんざん人々の優しさに触れてきただけにショックでした
やはり、バルト三国一の都会ではそれは期待するのは無理な話ですか